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11/10 労動者5万名都心激烈デモ

 火炎瓶登場...労動者・警察数十人負傷、過剰鎭圧染み

 民主労総は9日午後ソウル市庁前広場で5万名余の労動者が参加した中に全国労動者大会を開いて損賠仮押留撤回、不正規職差別撤廃を主張した。
 民主労総はこの日集会で“労動者たちが相次ぐ死で追い払うことは労務県政権が集権初期約束した△損賠仮押留制度改善△不正規職差別解消△ストライキ現場警察投入自制△非暴力不法ストライキ非拘束捜査原則など改革的労動政策をあきらめたから”と言いながら“12日ゼネストに引き続き15日汎国民大会、19日農民大会、12月3日民衆大会と連係して現政府の反改革政策を審判する国民運動をする”と警告した。
 タン・ビョンホ民主労総委員長は大会辞で“ペ・ダルホ、キム・スイク、イ・ヒョンヂュン、イ・ヨンソク、クァク・ヂェギュ同志の死は自殺ではなくこの地の資本家たちと櫓政権による他殺”とし“現政権が良心があったら労動者の前に頭をさげ謝って損賠仮り差し押さえ即刻撤回、労動弾圧中断、不正規職撤廃などの要求を即刻収容しなければならない”と主張した。
 一方、この日集会では2年ぶりに初めて火炎瓶が登場して警察と労動者間の激しい衝突がもたらして負傷者が続出した。
 この日、集会参席者の中1500人余りは光化門進出が全景バス、水の大砲、消火器、棒、盾などで武装した警察たちによって阻止されると6時20分頃光化門大韓教育保険ビル前などで火炎瓶700余個を投げる一方鉄パイプ・角材などを振り回して8時まで激烈にデモした。この日93個中隊1万人余りの兵力を投入した警察はこの日デモ参加者111人を連行してソチョ警察署など16ヶ警察署に分散して火炎瓶製作及び投てき経緯などに対しての調査をしているし該当の労動者は全員司法処理する方針だ。
 警察はまた"合法的な集会デモは最大限保護することや不法暴力行為者に対しては現場検挙するなど最後まで追跡して法と原則によって厳正な司法処理をする"と明らかにした。 一方、民主労総は来る12日まで損賠仮り押さえ撤回と不正規職差別撤廃など政府の対策が出ない場合製造業、鉄道、地下鉄など公共部門まで加勢する全面ゼネストに入って行くと明らかにした。(ハンギョレ新聞)
在日韓国青年同盟大阪本部翻訳


5万余名 労働者 ソウル市庁前 埋める

 民主労総は9日午後3時、ソウル市庁前広場で、5万余名の労働者が参加する中、 「全国労働者大会」を開き、非正規職差別撤回・イラク派兵中断などを促求した。  民主労総は今後、非正規職差別撤廃などのための政府の特別な対策が作成されなけ れば、11月12日に全面ゼネストとともに、政権の反改革政策審判のための汎国民 運動を展開していくと明らかにした。
 民主労総はまたこの日発表した決議文で、「使用者対抗権の強化、国民年金改悪、 退職金制度改悪、開放政策、イラク派兵など、労働者・民衆の首をしめる反改革的政 策を即刻中断しろ」と促求した。
 民主労総は「労働者たちが相次いで焼身自殺するなど、命を投げ出すことは、盧武 鉉政権が政権出版当時に約束した▲非正規職差別解消▲スト闘争現場警察投入の自制 ▲非暴力・不法スト、不拘束捜査原則などの改革的労働政策を放棄し、財閥と企業を 代弁する強硬な労働弾圧政策をとっている」と非難した。
 民主労総はまた、「労働部傘下期間である『勤労福祉工団』非正規職労働者のイ・ ヨンソク氏が焼身自殺したことでも分かるように、政府機関の非正規職差別が深刻な のにも拘わらず、政府は実態調査・経過調査などを行なっていない」とし、「まず政 府から、非正規職差別を解決しなければならない」と要求した。
 民主労総はこれと関連して、「12日までに労働問題に対する対策ができなけれ ば、製造業はもちろん、鉄道・地下鉄など公共部門まで含めた全面ゼネストに突入す る」「それ以降も、11月15日汎国民大会、19日農民大会、12月初旬の民衆大 会に連携させ、盧武鉉政権の反改革政策を審判する汎国民運動を行なっていく」と宣 言した。(民族通信 11/9 翻訳:韓統連大阪本部)


民主労総 6日 部門スト突入

 民衆労総が100ヶ事業場で、時限付ゼネストに突入したことを契機に6日、全国 18都市で「労働弾圧糾弾集会」が同時に開かれた。
 民主労総は6日午後1時から、傘下100ヶ事業場組合員9万余名が参加する中、 4時間の部門ストを行なった。これと共に午後2時には、ソウル大学路と釜山駅前、 大邸など全国18都市で「非正規職差別撤回、盧武鉉政権糾弾、ゼネスト決議大会」 を開催した。民主労総は、この決議大会に参加した人数は、全国で12万名と主張し た。  民主労総は続いて8日夜、1万余名規模の「全国労働者大会 前夜祭」を開催し、 9日にソウル都心で「全国労働者大会」を開催する。民主労総は、政府が非正規職問 題などに対する実質的な対策案が出ない場合、11月12日には製造業・鉄道・地下 鉄など公共部門まで含めた、第2次全面ゼネスト(8時間)を行なうことにした。 (連合ニュース 11/6 翻訳:韓統連大阪本部)


11/6 労動弾圧政策撤回しろ"時局宣言相次いで

 大学教授、保健医療人など労動政策弾圧中止促求
 労動者たちを死で追い払う政府の政策に抗議する各界の時局宣言が続いている。 6日ソウル駅広場では労動現実を憂慮する教授222名の'労動弾圧粉送のための教授宣言'と保健医療団体連合の'現政府の労動政策根本的改革'宣言が午前10時、 11時にぞくぞく発表された。
 教授たち"参加政府がどんな政権より悪辣に労動弾圧"
 先立って開かれた教授宣言で西江大ソン・ホンチョル教授は"今年に入って6人の労動者が一月間4人の労動者が命をたった。んな経験は91年公安政局以後初めてだ。ここに教授たちはこの事態の深刻性を感じて同時代を生きて行く知識人として誤った労動現実を批判して現政府に代案政策を促さなければならないと考えた"と席の主旨を明らかにした。
 ソウル大キム・スヘン教授は"この間労動者たちの自殺事件は我が国で起こったそのどんなことより一番深刻な事だと思う"と"参加政府がそのどんな政権時より悪辣に労動運動を弾圧している"と政府を叱責した。
 ソウル大ファン・サンイク教授も"いくらか前盧武鉉大統領が労動者たちの自殺を見て'労動者が焼身する時代は過ぎた'と返事することを見て大統領という人がこんなさんたんな現実で死の責任者として反省しないですべての責任を労動者に回すことを見て怒っている"と盧武鉉大統領を強く叱咤した。
 ファン教授は引き続き"我が国には労動法が法だけであって実際事業場ではみることができない"としながら"ストライキをすればすべて不法ストライキになって被害はすべて損賠仮押留を通じて労動者が責任を負っている"と主張した。  チョ・フィヨン聖公会大教授は"新種労動弾圧損賠仮押留を撤廃しろという労動者たちの要求は絶対過激ではない。事実上業務引継ぎ委員会時代盧武鉉大統領が主要議題にして解決すると約束した私案だ"と明らかにした。
 チョ教授は引き続き"このような時代的課題を解くと言ったから民衆の力で大統領になった人らしく盧武鉉大統領は今も自分が約束した時代的課題を解決しろ"と促求下した。
 この日教授たちは宣言書を通じて"非正規職差別深化、損賠仮押留など新種労動弾圧、グローバルスタンダードという名前の労組無力化政策と農業開放化及び農政農場放棄政策など反民衆的政策が今の現実を呼んで来た"と主張した。
 教授たちは続いて"絶対貧困層が全体人口の10%を越しそうで、連日起こる大型不正非理、一日平均生計悲観型自殺30人余りにおよぶ"と今現実の切迫性を説明した。
 教授たちは▲損賠仮押留、非正規職次別など労動弾圧政策撤回▲イラク派兵撤回を要求して"これらは現局面を鎮める至急な対策"と主張した。
(民衆の声)韓国青年同盟大阪本部 翻訳


昨日韓国での全国労働者大会の模様です。

日本の報道では、火炎瓶などの模様だけが映像で流れていたと思いますが。 韓国の労働現場が今現在どのような状況下に行われ戦われているか。 この報道を見てください。
NAVERの翻訳です
。 写真映像もありますので、是非見てください。
http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japanese/db.voiceofpeople.org/new/news_view.html?serial=6349&category=type10


Created byStaff. Created on 2003-11-10 11:50:50 / Last modified on 2005-09-05 02:59:26 Copyright: Default

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