| フィリピントヨタ労組から春闘連帯メッセージ | |
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「3・13神奈川春闘共同行動」への連帯メッセージ2003年3月10日 フィリピントヨタ労組組合員一同より 今回のあなた方の行動に対し、心からの連帯挨拶を我々から送りたいと思います。我々 のような抑圧を受ける者らが、互いの闘争に対し支援し合うことは正しいことであると信 じています。 資本主義世界の堕落は、労働者層に多大な苦しみを与えることとなった。世界中の何万 という労働者が職を奪われ、そして何万という家族が飢えに追い込まれている。販売利益 を求め続ける資本家の意地汚い欲のために、我々労働者はより多くの製品を生産するよう 強いられる。我々労働者が造り出したハイテク機械は生産性向上のために導入され、そし て労働者が職場から排除される。また、経費削減の一環だと言い労働者の賃金がカットさ れる。この結果何が起こっているか?生産性が向上したおかげで市場に溢れるようになっ た大量のモノを購入する我々消費者の力が弱く、もしくはゼロになりつつあるのである。 この過剰生産の行く末は、すでに日本やアメリカのような先進国が経験している経済の停 滞である。そしてそれに対する企業の答えが、現在あなた方が直面しているような経営の 合理化なのである。 これはまさに、1930年代にアメリカが経験した大恐慌と同じである。この経済危機を解 決するために第二次世界大戦が起こった。20世紀を振り返ると、戦争はいつも経済不況を 解決するための答えであったことが分かる。アメリカでは、銃器産業、石油産業、製造分 野、主要なメディアに及ぶ全ての産業が、世界の多国籍企業を操る少数の企業グループの 支配下にある。多国籍企業の横行はグローバリゼーションを生み出し、世界各国の政治経 済を荒らしまくっている。つまりアメリカは、「富の過剰蓄積」−もっと富を蓄積しなく てはいけない!という病気にかかっているのである。 そしてこのようなアメリカや日本に対し、フィリピン政府はいつも素直な弟子の役割を 演じてきた。つい最近フィリピン高裁は、日本の巨大投資家・トヨタの訴えを一方的に認 め、更に彼らを喜ばせるような判決を出した。この不当な判決は、わが国の行政と司法制 度が資本家の利害のためだけに機能している事実を明らかにすることとなったのである。 しかし、我々フィリピントヨタ労組はこの事実に屈することはない。この不公平なシス テムが我々の終らない闘争の理由である。我々の努力はこの世界の不公平を打破するため であり、故に闘いは目的が達せられるまで続けられなければならない。我々は打ち勝つの だ! いすゞ労働者の大量解雇反対! GMの合理化政策反対! アメリカのイラクに対する侵略戦争反対! 世界の労働者よ、団結を! 共に闘い続けよう! Created byStaff. Created on 2003-03-10 23:12:30 / Last modified on 2006-05-20 05:30:39 Copyright: Default | |