レイバーネット日本2003年活動方針 | |||||||
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事務局の河添です。 3月1日に開かれたレイバーネット日本第3回総会で採択された活動方針です。 方針案に記載がありませんでしたが、運動の現場からの情報発信の重要性や、会員拡大のためのパンフレット作成、ニュースレターの年4回発行の定例化などが会場で出され、それも含めて採択されました。 レイバーネット日本2003年度活動方針 1. 現場からの情報発信を強化する。 現場にいる人が直接書き込めるウェブサイトであるにもかかわらず、その利点が活かされていない。今年は書き込むことのできる人を意識的に増やすための手だてを積極的に打っていきたい。 (1)インターネットやビデオの使い方講座(初級者講座)を定期的に開く。 運動の現場にいる人からの情報が不足している。そういう人に電子メールの使い方やウェブサイトに掲載する方法を伝えていくことで結果としてウェブサイトも充実するし、運動にも役に立つレイバーネットにすることができる。運動の必要性から活用方法を拡大していくこと、その経験を交流していくことが大切である。こうした活動の中で、労働組合指導部のインターネットにたいする認識も深まると考えられる。 (2)ウェブサイトの管理をできる上級者を育成するための上級者講座を開く。 現在は、トップページなどに写真などを掲載することのできる程度のことも、ごく少数の会員しか関わっていない。これも多くの会員が直接関われるように技術講座を開く。将来のためにもインターネット技術に長けた人材を運動の中で育てていく。 2. ウェブサイトの充実のために 基本は、上述したような現場からの情報発信を強化することである。その他にレイバーネット日本の重要な役割としての国際的な情報発信の問題がある。 日本国内の運動情報の海外への情報発信 国際部の翻訳体制を強化して少なくともタイトルは英語に翻訳して掲載していきたい。 海外情報の日本語での発信 韓国の情報は、おそらく日本でもっとも質量ともに充実しているが、他の国の情報があまりにも少ないとの指摘も受けている。国際部の翻訳体制を強化して対応していきたい。 3. 例会の年4回程度の定例化。 会員どうしの直接の交流の場である例会を今年度は定例化したい。昨年度後半は、レイバーフェスタの準備との関係であいまいになってしまったが、今年度は担当者を置いて定例化をめざす。レイバーフェスタ実行委員会でも、フェスタを広く開かれたものにするためにレイバーシネマ講座などを検討中なので、それとも連動させながら例会は定例化したい。 4. インターネット放送の具体化 インターネット放送を具体化する。そのための技術的検討を開始する。番組内容についても会員からの意見を集めて制作していきたい。会員の積極的な参加を求めていきたい。 5.「レイバーフェスタ2003」にむけて全面的に協力していく。 昨年開催して大好評だったレイバーフェスタを今年も開催する。レイバーフェスタ開催の呼びかけ団体としてレイバーネット日本は今年も全面的に協力していく。昨年参加したある組合からの参加者は「今年はもっといいビデオ作品をもっていきたい」と話していた。おおいに楽しんで積極的に参加できるフェスタにしていくために今年も協力していく。 6. レイバーネットの本の出版の検討。 レイバーネット日本をより広く知ってもらい活用してもらうための本の出版を検討する。 7. インターネットの国際的ルールのあり方にも関心を払って発言していく。 8.海外での労働メディア運動と積極的に交流していく。 韓国やアメリカでのレイバーフェスタや国際労働メディア会議などにこれまでも参加して、海外の活動家と交流してきたが、今後も交流を積極的におこなっていく。 9. NPO法人化をめざす。 サーバーや回線の確保や財政の確立をはかるために、運動団体からの援助や公的援助(たとえば、パソコン教育の助成、海外交流の補助など)を受けやすいようにNPO法人化をめざす。 Created byStaff. Created on 2003-03-04 23:29:45 / Last modified on 2005-09-05 02:59:10 Copyright: Default |