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フィリピントヨタ労組と連帯し150名が本社へ要請行動
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23日午後2時より、東京・水道橋のトヨタ自動車東京本社前に150名の労働者が集まり、要請・連帯行動を展開した。

 

「資本は国境をこえる。労働者も国境をこえて連帯しよう」とのよびかけに応えて、トヨタ東京本社前には組合旗・赤旗が林立した。フィリピントヨタ労組委員長のエドさん(右の写真)は「227名の解雇撤回を求めて来た。組合を認め労働協定を結ばなければいけない」「今起こっていることを労働者の連帯で解決していきたい」と述べ、盛んな拍手を浴びた。

全造船関東地方協議会・全港湾労組・神奈川高教組・国労横浜・川崎市職労・シティユニオン・下町ユニオンなどたくさんの労働者が集まった。関東地協の島田議長は「組合弾圧は、日本人として恥ずかしい。最後まで支援したい」と述べた。

エドさんを含む7名の代表は社内に入り、約1時間にわたって要請交渉を行った。会社側は最初「まったく知らない話」ととぼけていたが、交渉のなかで「連休明けには担当部署をつくって対応していく」という回答を引き出した。

最後に日本式シュプレヒコールとフィリピン式シュプレヒコールで散会した。こうして国際連帯行動の第一歩は成功裡に終わった。(M)

*以下は主催者による当日の詳報です。

23日トヨタ東京本社申し入れ行動

 本日のフィリピントヨタ労働者組合への不当解雇と組合不承認に対する 申し入れ行動は25団体150名もの結集で成功裏に終了しました。しか し、許せないのはトヨタ社の態度です。申し入れ団として25団体を代表 してフィリピントヨタ労働者組合のエド・クベロ委員長、全造船労働組合 関東地方協議会の島田議長、同事務局長の早川さん、ヨコスカシテイユ ニオンの小嶋さん、いすゞ自動車分会委員長の風呂橋さん、APWSL日 本委員会の遠野はるひ共同議長および通訳の船越教会牧師宮崎さんの 合計7名がトヨタ東京本社の東京総務部企画サービス室 澤田猛係長、同 企画サービス室 小浦達也係長、同企画サービス室 井上幸男係長の3名 と会い申し入れを実施しました。その中でトヨタ側は「この問題は今はじめ て聞いた」「これから担当部署を探します」などと不誠実な対応に終始しま した。申し入れ団の「トヨタ広報が4月2日にマスコミに発表している、知ら ないとはおかしい」との追求に「5月7日までにどこが担当するか返事をし ます」との返答をよこしました。

 3月30日付けでIMF(国際金属労連)のマレンタッキ書記長から「この問 題について調査します」との回答をもらっており、トヨタ側の態度はこのよ うな組合の姿勢も知らんふりをしており許せません。回答をもらうことはも ちろんですが、今一度、IMFにこのようなトヨタ社の姿勢を知らしめる必要 があると思います。

 夜、神奈川労災職業病センター港町診療所で開催されたフィリピントヨタ 労働者組合激励会には全造船関東地方協議会や神奈川シテイユニオン を中心に50名以上の結集があり、APWSL日本委も自動車産別も参加 しました。手品あり歌ありの楽しい激励会でした。会場カンパで76000 円、全造船関東地方協議会の人権基金から200000円のカンパをフィリピン トヨタ労働者組合へ渡しました。エド委員長から「今度はマニラで会いまし ょう」と言われました。

 Oidon記


Created byStaff. Created on 2001-04-23 17:23:35 / Last modified on 2006-05-20 05:24:30 Copyright: Default

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