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資本論を読む会(世田谷)のご案内
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2026/03/29 資本論を読む会(世田谷)のご案内

◆当会主宰の宮崎氏による英語版翻訳『資本論』をテキストにした輪読会です(もちろん各出版社刊の邦訳と読み比べています)。
 この間、第一篇「商品と貨幣」第一章「商品」の第3節「価値の形式、または交換価値」(宮崎氏)を時間をかけ、学んでいます。
 201回目となった前回は2名の新しい参加者が加わり、久しぶりに13名(zoomの不慮の事態で参加が叶わなかった1名含む)という盛況ぶりでした。
 引続き、第一篇、第一章第3節「価値の形式、または交換価値」の「価値の等価形式」「最初に出会った価値形式を全体的に見れば」(いずれも宮崎氏訳)のところを読み合わせました。ここでは「等価形式の三つの特徴」(第一に使用価値による価値表現。第二に使用価値を作る仔細労働がその反対物の一般的人間労働の現象形態になる。第三に私的労働でありながらその反対物たる社会的形態にある労働になる)が確認されました。また、関連してアリストテレスの「商品の貨幣形態についての天才的思考」(「交換は同等性なしにはあり得ず、同等性ははまた通約可能性なしにはあり得ない」ということまでは進みながら、それ以上の分析をやめた)について、当時「価値=労働」という概念がなかった時代の限界が、確認されました。
 次回は「B 全体的または拡大された価値形式」に入ることを射程に入れながら、これらの課題を議論していきます。

◆当読者会では、『資本論』を読み、参加者それぞれが思い思いの見解で意見交換しています(多々脱線あり)。
 アメリカ・イスラエルの乱暴で野蛮な戦争に、日本の高市は最大限のトランプ賛美で応えました。国家資本主義的要素を土台としながらイスラム共同体的理念で国民統合を図るイランの”強権”支配は問題であるにしても、それはイラン国内の労働者、勤労国民が本来解決すべき課題です。トランプ・ネタニヤフの強盗的振る舞いは許せません。ロシアの対ウクライナ戦争同様、世界が世界大戦前の力による”分捕り合戦”の時代に逆戻りしていることは確かです。幅広い反帝国主義の闘いの準備を進めていかなければならないと言えます。
 当会には資本主義の批判者はもとより、賛成の方も参加なさっています。テキスト(英語版宮崎氏訳)は英文、和文とも用意してあります。手ぶらでご参加ください。共に学び語り合いましょう。また、メーリングリストへの登録により、Zoom の参加も可能です。

           記
◆日時
 第202回  2026年 3月 29日(日) 午後6時半より9時まで。

◆テーマ
 第一篇「商品と貨幣」第一章「商品」の第3節「価値の形式、または交換価値」(全集版では「価値形態または交換価値」)を引続き検討します。
 ★会場は三軒茶屋のキャロットタワー3F 生活工房スペースC。
  世田谷区太子堂4丁目1−1 ☎ 03-5432-1543(生活工房) 東急田園都市線 三軒茶屋駅前。 
  会費・入会金は無料ですが、1〜200円以下でのカンパをお願いしています
  第203回(4/12)、第204回(4/26)ーいずれもラプラスに会場が変更となります。

◆連絡先
 資本論を読む会(代表 宮崎恭一) kyo-miya@k08.itscom.net 03-3720-1621(宮崎) メーリングリストの会員も募集中です。

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