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上映会『失われた時の中で』 ベトナム戦争の傷跡は今も続く ーなぜ罪のない市民 が苦しめられるのかー(東京・飯田橋)
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2026/03/26 上映会『失われた時の中で』 ベトナム戦争の傷跡は今も続く ーなぜ罪のない市民 が苦しめられるのかー(東京・飯田橋)

投稿者: 神野玲子

ちらし→https://tinyurl.com/43zv2nv4
情報→https://www.gnomeke06.net/
https://dnamondaiken.wixsite.com/mysite-3

ベトナム戦争は、南北に分断されたベトナムを巡り、社会主義の北ベトナム(ソ連・中国
支援)や南のベトナム解放戦線(ベトコン)と反共の南ベトナム(アメリカ・韓国など支
援)が対立し、冷戦下のアメリカが本格介入した1960年代〜1975年の戦争で、米軍撤退と
サイゴン陥落(統一)で終結しました。アメリカは「ドミノ理論」を背景に介入し、北爆
を繰り返し、また枯葉剤使用などで地域住民を苦しめたのでした。森林を枯葉剤によって
枯らすことによって敵の兵士を見つけやすくするためでした。
ベトナム戦争で使われた枯葉剤は、主にエージェント・オレンジ(オレンジ剤)と呼ばれ
、強力な毒性を持つダイオキシン(TCDD)を多量に含んでおり、ベトナムの森林破壊と、
多くの人々(兵士・民間人)にガン、先天性異常、神経障害などの深刻な健康被害を引き
起こしました。ベトナム戦争中に米軍が散布した枯葉剤の影響とみられ、下半身がつなが
った状態で生まれた結合双生児の兄弟の(グエン・ベトさんとグエン・ドクさん)は知ら
れていますが、米軍の兵士にも被害が及んでいます。
ドキュメンタリー映画監督の坂田雅子さんの夫で写真家のグレッグ・デイビスさんもベト
ナム戦争で枯葉剤の影響が疑われる病気で亡くなりました。夫の死後、坂田監督は枯葉剤
被害をテーマにした映画製作を決意し、20年以上にわたり被害者の取材を続け、ドキュメ
ンタリー映画を制作しています。小さな〈いのち〉が今なお苛まれています。ETV特集で
『枯葉剤の傷痕を見つめて〜ベトナム戦争終結から』が放映されましたが、50年以上も経
っている今も戦争の傷跡が残されているのです。戦争は長くいつまでも市民を苦しめます。
そこで、「失われた時の中で」を上映した上で再びベトナムに訪れて取材されてきた実態
を坂田雅子さんにお話いただき、エージェント・オレンジ(オレンジ剤)については科学
ジャーナリストの天笠啓祐さんに話していただきます。是非とも沢山の方に視ていただけ
たら幸いです。
                    記
日時 :2026年3月26日(木)午後13時30分〜16時30分 開場13時
テーマ:ベトナム戦争の傷跡は今も続く、なぜ罪のない市民が苦しめられるのか
映画上映・坂田雅子さん製作『失われた時の中で』
講演:ダイオキシン被害と世代を超える影響・天笠啓祐さん 科学ジャーナリスト
司会 :島薗進さん  東京大学大学院人文社会系研究科名誉教授
トークイベント:坂田雅子さん(監督)×天笠啓祐さん
チケット代1000円(資料含む)
場所 :東京ボランティア市民活動センター会議室AB
    東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階
JR総武線・東京メトロ副都心線  飯田橋駅下車すぐ 飯田橋駅西口を出たら右。駅に
寄り添うようにして建つ 20 階建てのビルが「セントラルプラザ」
有楽町線・東西線・南北線・大江戸線の場合「B2b」出口より
セントラルプラザ 1 階に直結

問い合わせ: 携帯番号 090-2669-0413 神野玲子
E-mail jreikochan@yahoo.co.jp
主催:ゲノム問題検討会議( https://www.gnomeke06.net/)
共催:DNA問題研究会 (https://dnamondaiken.wixsite.com/mysite-3)

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