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批判は起訴 齋藤・立花は不起訴 検察は誰の味方? 神戸地検抗議集会・申入れ行動(2026/1/4 14:00〜 神戸市 神戸地検前)
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2026/01/04 批判は起訴 齋藤・立花は不起訴 検察は誰の味方? 神戸地検抗議集会・申入れ行動(2026/1/4 14:00〜 神戸市 神戸地検前)

案内→https://x.gd/6x1sk
チラシ→https://x.gd/MKhHu

 斎藤批判は起訴する一方で、斎藤・立花は不起訴とした神戸地検。
 検察の政治的中立性に対する信頼が揺らいでいます。
 「検察は誰のもの?齋藤氏及び立花氏に対する再捜査・起訴を求める署名」を始めました。
 1/4抗議集会の後、地検に提出します。
 皆様、ご協力お願い致します。

 オンライン署名→https://x.gd/egXaT

批判は起訴 齋藤・立花は不起訴 検察は誰の味方? 神戸地検抗議集会・申入れ行動
日時:2026年1月4日(日)14:00〜15:00
場所:神戸地検前歩道
 〒650-0016 神戸市中央区橘通1-4-1
 JR「神戸駅」徒歩7分
 神戸高速鉄道「西元町駅」徒歩4分
 神戸市営地下鉄「大倉山駅」徒歩7分
 アクセス→https://x.gd/MkG72
 地図→https://x.gd/vt1tkU
主催:自由。(兵庫県庁弾圧被告)
https://x.gd/1ZmxX

 検察は誰のもの?齋藤氏及び立花氏に対する再捜査・起訴を求める署名

 齋藤元彦知事の下での兵庫県政に関する一連の問題において、齋藤氏に反対する立場の人々は、少なくとも4件6名が起訴され、実名報道もなされています。
 私はそのうちの1件、兵庫県庁「侵入」事件の被告人です。
 その一方、斎藤氏を支持・応援する立場の人々は、暴行や器物損壊など多数の問題行為を起こしており、現行犯逮捕される場面が目撃された人物もいます。
 齋藤氏本人に対しても複数の告発が行われてきました。
 しかし、現時点で起訴に至ったのは、立花孝志氏による故・竹内英明さんへの名誉毀損被疑事件のみです。
 立花氏については、名誉毀損被疑事件以外にも複数の告訴がなされていました。
 ところが、2025年12月24日、昨年の兵庫県知事選期間中に奥谷県議の自宅兼事務所に押しかけ、脅迫的言動を行った件(脅迫・威力業務妨害)及び本年6月の尼崎市議選でドンマッツ氏に暴行を加えた件(送検段階では逮捕致傷、処分時は暴行)が、それぞれ、嫌疑不十分、起訴猶予で不起訴とされました。
 しかし、これらの対応には重大な疑念を抱かざるを得ません。
 兵庫県庁「侵入」事件では、威力業務妨害にも該当しない行為に対し、前例の無い、官公庁の誰でも出入りできる場所への立ち入りに対する建造物侵入の適用を行ってまで、起訴が行われました。
 同じ兵庫県政問題に関する事件で、前例無き法適用を行ってまで起訴したことを考えると、奥谷県議に対する脅迫・威力業務妨害が嫌疑不十分とされたことには疑問が残ります。
 また、齋藤氏に反対する立場の人々に対しては、求刑は罰金又は過料であるにも関わらず、起訴が行われています。
 その一方、ドンマッツ氏への暴行事件が起訴猶予とされたことは不可解です。
 さらに、2025年11月12日には齋藤氏の公職選挙法違反被疑事件も不起訴となりました。
 報道によれば、捜査の過程で見積書も発見されていたとされています。
 これまで、選挙支援者に食事を提供した程度でも起訴されてきた運用と比較すれば、不自然な判断です。
 齋藤氏の不起訴が発表されたのは、立花氏が名誉毀損容疑で逮捕された直後でした。
 立花氏に対する名誉毀損被疑事件のみを起訴し、それ以外の疑惑をすべて不起訴とすることで、兵庫県知事選をめぐる問題を幕引きしようとしているのではないかという疑念を抱かざるを得ません。
 反対派を次々と起訴する一方で、齋藤氏および立花氏に対する捜査を尽くさない神戸地方検察庁の姿勢は、「公益の代表者」として問題があります。
 検察の政治的中立性に対する毀損するものでもあります。
 検察審査会の判断を待たずに、検察自ら再捜査・起訴を行うことを禁じる制度はありません。
 神戸地検は、齋藤元彦氏及び立花孝志氏に対し再捜査・起訴を行い、検察の政治的中立性に対する信頼を回復するべきです。
 私たちは神戸地検に対し、以下の3点を求めます。
1.齋藤元彦氏に対する公職選挙法違反被疑事件について再捜査を行うこと。
2.立花孝志氏に対する脅迫・威力業務妨害被疑事件について再捜査を行うこと。
3.立花孝志氏の暴行容疑について起訴猶予処分を撤回し、起訴すること。

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