2026/02/26 五郎丸聖子さん「朝鮮戦争が、なぜ日本で語り継がれてこなかったのか」 (『韓国協同組合運動100年史』を巡る連続学習会)
投稿者: 一般社団法人市民セクター政策機構2026/2/26 五郎丸聖子さん「朝鮮戦争が、なぜ日本で語り継がれてこなかったのか」
(『韓国協同組合運動100年史』を巡る連続学習会��)
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https://cpri.jp/event/%E2%96%A02026%E5%B9%B42%E6%9C%88%E3%80%90%E3%80%8E%E9%9F%93%E5%9B%BD%E5%8D%94%E5%90%8C%E7%B5%84%E5%90%88%E9%81%8B%E5%8B%95100%E5%B9%B4%E5%8F%B2%E3%80%8F%E3%82%92%E5%B7%A1%E3%82%8B%E9%80%A3%E7%B6%9A/
●2026年2月26日(木) 17:30−19:20
●生活クラブ連合会 701会議室(東京都新宿区新宿6-24-20 KDX新宿6丁目ビル7階)
●参加費無料
●参加申込みは、市民セクター政策機構までメール civil[@]cpri.jp
またはhttps://ourl.jp/HPFc8
●内容
日本では朝鮮戦争の記憶がほとんど語られません。
しかし、この戦争は在日米軍の固定化や日本の再軍備を促し、「平和国家」日本がわずか５年で形骸化し始めたという点で、その後の国の在り方を決定づけた重大な出来事でした。
それにもかかわらず、なぜ日本社会で語り継がれてこなかったのでしょうか。また朝鮮戦争は1950 年開戦と理解されがちですが、朝鮮半島ではそれ以前から右派・左派の暴力的対立が続き、その背景には日本の植民地支配があります。こうした視点で戦争を捉える人は日本では少数です。
本学習会では、船員として動員された人や国連軍の従軍記者として派遣された新聞記者などと出会い、個人の記憶を通して、朝鮮戦争を考えてきた五郎丸聖子さんにお話を伺います。
●報告者 五郎丸聖子さん
会社員を続けながら慶應義塾大学法学部政治学科へ学士入学し卒業。
朝鮮半島との関係を通して戦後日本の歴史研究をしている。武蔵野地域でフィールワークによる調査を行なっている。著書に『朝鮮戦争と日本人 武蔵野と朝鮮人』（クレイン2021年）。