2026/01/24 Zoomは1/24までに申込み 学習集会：「改正」給特法で学校はよくなるの！？〜教師はもっと怒っていい 高橋哲さん（2026/1/31 14:00〜 大阪市＆Zoom）
案内→https://x.gd/qeOUIチラシ→https://x.gd/E08bJ
教職員・保護者・市民のみなさまへ
「改正」紿特法とは？
給特法（きゅうとくほう）とは、1972年に施行された「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」の略称。
公立学校の教員には、教職調整額（給与の４％）が支給される代わりに、超過勤務手当（残業代）は支給しないというもの。
しかし、超過勤務が許されるのは４項目限定であったにもかかわらず、すべての残業代が一切支払われないという労働基準法違反の状態が長年放置されており、国は働き方改革の一環として2025年改正給特法を施行しました。
しかし教育学者や教職員組合から解決にならないどころか新たな問題も発生すると指摘を受けています。
教員の働き方改革で一番大事なことは、教師が教師としての「仕事」ができる環境作りではないでしょうか。
そして、教師としての「仕事」とは、子どもの「人間としての尊さ」を打ち立てるためにあるのではないでしょうか。
しかし、2025年6月に成立した「改正」給特法は、現場の教員の願いからはほど遠く、むしろ、これまで以上に、教師から、その「仕事」を奪いかねないものです。
今回の講演会は、給特法の問題を、子どもの教育への権利と教員の労働の両面から研究し続けておられる高橋哲さんを講師にお招きし、「改正」給特法の問題点をはじめ、米国の労働組合の事例から学ぶべき日本の労働組合のこれからの活動のあり方についてお話しいただきます。
「改正」給特法について知りたい方、失望された方や憤りを感じている方、また日本の公教育を変えていかなければと思われている方々、教員の方はもちろん市民の方々も是非ともご参加ください。
※組合員以外の方の参加歓迎。また、ＺＯＯＭでの参加可。
「改正」給特法で学校はよくなるの！？〜教師はもっと怒っていい〜講演・学習集会
日 時：2026年1月31日（土）13:30開場 14:00開始
形 式：会場＆オンライン（Zoom）
会 場：エルおおさか 701号室
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
地下鉄・京阪「天満橋駅」より徒歩5分
地下鉄・京阪「北浜駅」より徒歩7分
地図→https://x.gd/TUBg4
講演：高橋哲さん（大阪大学大学院人間科学研究科准教授）
資料代：500円
主 催：教職員なかまユニオン
https://x.gd/8m8yi
問合せ：090ｰ1914ｰ0158
高橋哲（たかはし・さとし）さん
大阪大学大学院人間科学研究科准教授。
すべての子どもに教育機会を保障する権利と、教員の適切な労働環境の確保について研究されています。
著書：『聖職と労働のあいだ:「教員の働き方改革」への法理論』など。
共著は『教員の「働き方改革」はなぜ進まないのか:教育・教員の特殊性をふまえた改革提言』など多数。
【Ｚ００Ｍ参加の申し込み方法】
�＿宍�メールアドレスまで、「高橋哲さん講演会学習会ｚｏｏｍ参加希望」と記載の上、2026年1月24日までにお申し込みください。
申込み先メールアドレス：zaza0924@yahoo.co.jp（志水）
�∋臆叩�資料代500円を、以下に振り込んでください。
・郵便振替用紙の場合：郵便振替口座００９７０−７−２３８６９１「教職員なかまユニオン」
備考欄に「高橋哲さん講演学習会ｚｏｏｍ参加費」と記入＜ださい。
・銀行口座から振り込む場合：ゆうちょ銀行○九九（ゼロキュウキュウ店）当座０２３８６９１「キヨウショクインナカマユニオン」
�Ｆ�金確認後、前日（1月30日）までに、申し込まれた方のメールアドレスにｚｏｏｍのミーティングIDとパスワードをお送りします。