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死刑と司法を考える〜 年内最後のプリズンアカデミーカフェin青猫書房
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2025/12/28 死刑と司法を考える〜 年内最後のプリズンアカデミーカフェin青猫書房

投稿者: 市原みちえ

    2025年12月28日 死刑と司法を考える〜
年内最後のプリズンアカデミーカフェin青猫書房 ご案内
   12月28日(日)13時30〜16時(受付13時)
 テーマ:  永山則夫アーカイブズの可能性part2 
     対談 ゲスト:平野泉さん+森光さん
     会場:青猫書房 東京都北区赤羽2-28-8 https://aoneko-shobou.jp/
     03-3901-4080 アクセス JR「赤羽駅」北改札東口から徒歩約10分
     参加;1000円(25歳までユース割/生活困窮の方、半額)
問合せ・主催:  いのちのギャラリー 090−9333−8807(市原)

 ゲスト紹介 (永山則夫アーカイブにふれた新旧2人)
 平野泉(ひらのいずみ)さん
(アーキビスト。現在、立教大学共生社会研究センタープロジェクト・アーキビスト。埼玉大学で資料整理のおもしろさに出会い、2008年、学習院大学大学院に開設されたアーカイブズ学専攻に入学。同年秋から永山則夫の遺品を調査・一部整理し、その過程と結果を修士論文「現代個人のアーカイブズに関する事例研究―永山則夫とその記録」(2010年)にまとめた。)
 森光(もりひかる)さん
(中央大学法学部教授。中央大学「法と正義の資料館」担当教授。通信教育部長。
2026年度、実施予定の企画展案「誰も排除しない社会を目指してー弁護士大谷恭子の挑戦」の企画の一部として、永山裁判の弁護人をした大谷恭子と永山則夫の交流書簡などを探して、永山の遺品調査中。)

1997年死刑執行により亡くなった永山則夫が、自筆ノート、小説原稿などの大量の紙資料を残していたことをご存知でしょうか?今年10月、獄中作家・永山則夫が残した遺品を、次の世代に継承いていくために保存と整理、データ化など『永山則夫アーカイブ」を立ち上げたいと、研究者たちが、支援資金を募る活動(クラウドファンディング)がメディアで報道され、初めて知った人もあるようです。
実は、17年前の2008年〜9年、一人の学生によって資料の調査と一部整理されていて、論文にまとめられ、米国の学会でも報告されました。その学生が、今回のゲスト平野泉さんです。もう一人のゲスト森光さんは、大学の企画展のため永山関連の資料を探していて、永山の自筆資料、裁判資料を調査・精査中。平野さんの論文を知り、永山に関する貴重な基礎資料と評価。 ☆永山資料。実情は?その可能性を探ります。 永山則夫アーカイブにふれた ゲスト新旧二人初対談にご注目を! 

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