| 1/31までに申込み 平和・靖国・憲法・教育・人権そして貧困 これでいいのか日本!2026滋賀集会 工藤律子さん(2/11 14:00〜 滋賀・大津市) | |
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2026/02/11 1/31までに申込み 平和・靖国・憲法・教育・人権そして貧困 これでいいのか日本!2026滋賀集会 工藤律子さん(2/11 14:00〜 滋賀・大津市)案内→https://x.gd/X1F8jチラシ→https://x.gd/PHRCA4 昨年の参議院選挙では与党が過半数割れに陥った。 そして、排外主義や核武装を主張する参政党が勢力を伸ばした。 私たちがこれまでの2.11集会で問うてきた平和や人権、貧困などの課題は少しでも改善の方向に動いただろうか? どうも事態は逆の方向に動いているように見える。 アメリカのトランプ政権、ヨーロッパでの極右政党の支持拡大、さらにはロシアや中国、インドなど権威主義的な政権の数々、日本の動きも世界のそのような潮流と重なって見える。 そのような流れに抗いたい。 利潤追求の資本主義の行き着いたところは、一部の富裕層が富の大半を所有している現状だ。 2021年、世界の上位10%の富裕層が世界全体の個人資産の76%を所有する一方、下位50%の人びとが占める割合はたったの2%。 世界で7億人以上の人たちが一日1.9ドル未満で暮らしている。 日本でも上位1%の富裕層が国全体の個人資産の約25%を保有している。 これだけ貧富の格差が大きくなる中で、なぜ人びとの批判は格差を拡大する資本主義や富裕層に有利な政策・制度に向かわないのだろうか。 弱肉強食の資本主義は変えられないものなのか。 若い人たちは、コスパやタイパなど効率を優先する資本主義の考え方を自らのものとしながら、管理されることに逆らわず順応しているようにも見える。 そういう人たちには私たちの運動はどのように見えているのだろうか。 ……現状を批判するだけで、来たるべき社会を示していない。既得権益にしがみついているだけだ。ガザやウクライナの惨状を誰も止められていないじやないか。 平和とか憲法とか理念ぽかりず、自分たちの苦しい生活をどうすればいいのか……。 2024年に生まれた「日本人」の子どもは68万人と史上最低。 非正規労働者や国民年金を払えない人が増え、このままでは無年金者や低年金者がどんどん増える。 介護労働者は低賃金で数が足りず、介護保険の存続も危うい。 出口はどこにあるんだ! きれいな空気や水、美しい景色、生き物とふれあえる自然環境、そしてそれらを味わえる心のゆとり。 楽しくやりがいのある仕事、自分の時間を自由に使える生活、音楽や美術や文学やスポーツを楽しむゆたかさ、困ったとき当たり前に助け合い富を分かち合う隣人、違いを排除せず認めあう社会。 私たちが求めるのは、そんなものだ。 求めるのは、貧しく弱くされている者が救われる社会ではない、そもそも誰もが貧しく弱くされることがない社会を求めたい。 新しい社会は、すでに前の時代にその萌芽がある。 支えあい助け合うという社会的連帯経済や協同組合の思想、誰か特定の個人のものではなく「コモン」というみんなが利用できるものという発想とそのとりくみから新しい社会が展望できるのではないだろうか。 みなさんと共に考えたい。 第21回平和・靖国・憲法・教育・人権そして貧困を考える これでいいのか日本!2026滋賀集会 日 時:2026年2月11日(水・休)14時〜16時半(13時半から受付) 会 場:大津市民会館 小ホール 〒520-0042 滋賀県大津市島の関14-1 JR「大津駅」徒歩10分 京阪「島ノ関駅」徒歩3分 アクセス→https://x.gd/gYIHV 地図→https://x.gd/5lHdO 講 演:工藤律子さん(ノンフィクションライター) 参加費:1000円 主催:同実行委員会 申込み:感染症対策の名簿として使用しますので、連絡先は正確にご記入ください。 FAX送付先:077-576ー3350 Email:nti.war.committee.shiga@gmail.com 記入事項 ・お名前 ・携帯番号 ・〒住所 ・e-mailアドレス ・保育希望(あり・なし) ・手話通訳希望(あり・なし) 申込み締切は1月31日(土) | |