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砂川闘争70周年 立川基地を撤去しよう!立川基地航空祭反対デモ(11/2 10:30〜 東京・立川市)
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2025/11/02 砂川闘争70周年 立川基地を撤去しよう!立川基地航空祭反対デモ(11/2 10:30〜 東京・立川市)

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 11月2日、陸上自衛隊立川基地の航空祭が開催される。
 「立川駐屯地創立52周年記念行事」が正式名称だ。
 基地は一般開放され、兵器の展示や、自治体からの中止要請を無視してヘリの編隊飛行を行う。
 毎年右翼も基地ゲートに結集し、私たちのデモに罵声を浴びせる。
 自衛隊の予算は10年間で倍増し年間9兆円。
 「さらなる増額」を政治家たちは口にする。
 今年度から朝鮮半島全域と中国沿岸を射程に収める射程1000キロのミサイルを配備し、自爆ドローンの大量導入も始まる。
 数年後にはロシアまで届く戦略ミサイルも俣持する計画だ。
 戦後80年−東アジアの戦後秩序は何よりもまず「日本の再軍国主義化阻止」だった。
 自衛隊はいま、自らが東アジアの不安定要因と化し、軍事緊張の種をまきはじめている。
 戦争のリスクをかえりみずに愛国心が煽られ、排外主義が跋扈する。
 私たちは「軍事力で平和はつくれない」「抑止力はまやかしだ」の声を基地にぷつけよう!

 11月2日(日)陸上自衛隊立川基地の航空祭が開催されます。
 基地が一般開放され、兵器展示や試乗、ヘリの編隊飛行や曲芸飛行が行われる立川基地最大のイベントです。
 毎年恒例ですが、テント村では航空祭の時間に合わせて以下の通り基地ゲートへ向かう反対デモを行います。
 こちらも恒例ですが、ここ15年ほど毎年右翼が大量に登場しており激しいデモ妨害を繰り広げています。
 沖縄の動きをみても、自衛隊の活動への批判を「自衛官差別だ」という謎の主張が年々大きくなっており、自衛隊基地反対運動である私たちも年々プレッシャーが強まってきています。
 「兵隊さんを尊敬しろ」「英霊を冒涜するな」の主張が広く制度化されてしまう一歩手前まで来ていると感じる昨今です。
 自衛官にも祭りに訪れる市民にも、自衛隊の活動・存在に批判的な人々がいること、その批判が完全に圧せられた先に大日本帝国の地獄があったことを、デモで姿を見せて伝えることは年々重要になっていると感じています。
 今年は砂川闘争70周年ですが、現在の立川が70年前砂川でたたかった人々の本当に望んだ姿かということも訴えたいです。
 日曜日の午前中の行動ですが、ぜひご参加ください。
 プラカードなどもご持参ください。

砂川闘争70周年 立川基地を撤去しよう!立川基地航空祭反対デモ
日 時:2025年11月2日(日)
 集合   10:30
 デモ出発 11:00
集 合:立川市曙一丁目公園
 〒190-0012 東京都立川市曙町1-32
 JR「立川駅」徒歩6分
 多摩モノレール「立川北駅」徒歩3分
 地図→https://x.gd/6LRNl
主 催:立川自衛隊監視テント村
連絡先:立川市富士見町2-12-10-504
042-525-9036
tento72@yahoo.co.jp

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