| 「戦う」ということ、「平和」の在り方、そして人間の本質を問いかける映画「火の華」公開(11/21〜 富山、熊本) | |
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2025/11/21 「戦う」ということ、「平和」の在り方、そして人間の本質を問いかける映画「火の華」公開(11/21〜 富山、熊本)火の華劇場公開日:2025年10月31日 2016年、実際に報道された自衛隊日報問題を題材にした『火の華』は、元⾃衛官の壮絶な経験とその後の宿命を克明に描いた完全オリジナルストーリー。 日本映画ではほぼ扱われることのなかったPTSDの深刻さを見据えながら、日本伝統の<花火>をモチーフに、<戦う>ということや<平和>の在り方、そして人間の本質までを問いかける。 監督は、長編デビュー作『JOINT』で新藤兼人賞銀賞に輝いた小島央大。 企画・脚本・編集・音楽までを手がけ、現代を直視する眼差しの中、映画の真髄に迫る渾身のフィルムを創り上げた。 主人公の島田には、『JOINT』でも主演を務め、本作では共同企画・脚本にも名を連ねる山本一賢。 元自衛官の葛藤と再起を等身大で演じ、圧倒的な存在感を放つ。 脇を固めるのは、柳ゆり菜、松角洋平、ダンカン、伊武雅刀ら実力派俳優たち。 主題歌は、⼤貫妙⼦&坂本⿓⼀の「Flower」。 光と闇の境界を儚(はかな)げに歌う声色と美しい旋律が、映画の世界を引き⽴てる。 新潟県での撮影にこだわった本作。 登場する打ち上げ花火は、長岡花火ほか世界クラスで活躍する花火師の監修の元、全て実写で撮影している。 また、元自衛官やジャーナリストに数々の取材を敢行。 徹底したリサーチ、細部までリアリティを追求した撮影と演出によって、自衛隊や武器、花火師の世界が忠実に表現されている。 (公式サイト Introduction) PKO(国連平和維持活動)のため南スーダンに派遣された⾃衛官の島⽥東介。 ある⽇、部隊が現地傭兵との銃撃戦に巻き込まれる。 同期で親友の古川祐司は凶弾に倒れ、島⽥はやむなく少年兵を射殺。 退却の混乱の最中、隊⻑の伊藤忠典が⾏⽅不明となる。 しかし、この前代未聞の “戦闘” は、政府によって隠蔽されてしまう。 それから2年後、新潟。 悪夢に悩まされる島⽥は、闇の武器ビジネスに加わりながら、花⽕⼯場の仕事に就く。 親⽅の藤井与⼀や仲間の職⼈たち、与⼀の娘・昭⼦に⽀えられ、⼼に負った傷を少しずつ癒していく島田。 花火師の道に一筋の光を⾒出した矢先、島田に過去の闇が迫る。 (公式サイト Story) 映画「火の華」 監督・編集・音楽:小島央大(こじま・おうだい) 企画・脚本:⼩島央⼤、⼭本⼀賢 主題歌:⼤貫妙⼦&坂本⿓⼀「Flower」 製作・配給:アニモプロデュース 2024年/⽇本/シネマスコープ/5.1ch/カラー/124分 キャスト 山本一賢(主人公・島⽥東介役。元陸上自衛隊2等陸曹。新潟で花火師となる。) 原雄次郎(元陸上自衛隊3等陸曹の古川祐司役。南スーダンの銃撃戦に巻き込まれ亡くなる。島田の同期で親友。) 松角洋平(部隊で信頼を置かれていた伊藤忠典隊長役。陸上自衛隊2等陸尉。南スーダンで銃撃戦に巻き込まれ、行方不明となる。) 伊武雅刀(島田を花火師の世界へと導く親方・藤井与一役。藤井煙火の社長で名花火師。) 柳ゆり菜(島田を見守る藤井昭子役。藤井与一の娘で、花屋の店主。) ダンカン(藤井煙火の長老で工場長の仲川兼役。寡黙な花火職人。) 公式サイト:https://x.gd/Njqnj 予告編:https://x.gd/g47GY 劇場情報:https://x.gd/DI9s0 北海道 サツゲキ 11/14(金)〜 青 森 シネマディクト 11/29(土)〜12/12(金) 宮 城 フォーラム仙台 11/14(金)〜11/20(木) 福 島 まちポレいわき 11/14(金)〜 東 京 ユーロスペース 10/31(金)〜 神奈川 あつぎのえいがかんkiki 11/14(金)〜 栃 木 小山シネマロブレ 11/7(金)〜11/13(木) 新 潟 JMAX THEATER 上越 10/31(金)〜 新 潟 シネ・ウインド 12/13(土)〜1/2(金) 富 山 御旅屋座 11/21(金)〜12/25(木) 富 山 JMAX THEATER とやま 10/31(金)〜 長 野 長野ロキシー 2026/1/9(金)〜1/22(木) 長 野 松本シネマセレクト 11/14(金)〜 岐 阜 岐阜CINEX 12/6(土)〜12/19(金) 大 阪 大阪ステーションシティシネマ 10/31(金)〜 京 都 京都シネマ 11/7(金)〜 大 分 シネマ5 11/8(土)〜11/14(金) 熊 本 Denkikan 11/21(金)〜 鹿児島 天文館シネマパラダイス 11/14(金)〜 | |