本文の先頭へ
「入管問題」を歴史から考える〜戦後日本の出入国管理制度はどう作られたのか 李英美(リ・ヨンミ)さん(11/22 14:00〜 広島市)
Home 検索

2025/11/22 「入管問題」を歴史から考える〜戦後日本の出入国管理制度はどう作られたのか 李英美(リ・ヨンミ)さん(11/22 14:00〜 広島市)

案内→https://x.gd/CpS5L
チラシ→https://x.gd/HUbHB

 日本の出入国管理制度は長期収容の問題や収容施設での人権侵害、難民認定の厳格さなど複数の国連人権条約機関から繰り返し勧告を受けてきました。
 そのような『入管問題』の由来について戦後の歴史を踏まえて学ぶ場を設け、外国人との共生を考える機会としたいと思います。
 皆さまのご来場をお待ちしております。

「入管問題」を歴史から考える〜戦後日本の出入国管理制度はどう作られたのか〜
日 時:2025年11月22日(土)14:00〜16:00
会 場:合人社ウェンディひと・まちプラザ 研修室A
(広島市まちづくり市民交流プラザ)袋町小学校横
 〒730-0036 広島市中区袋町6-36
 広電「袋町」電停から徒歩約3分
 アクセス→https://x.gd/Y6DeRN
 地図→https://x.gd/psP3b
講 師:李英美(リ・ヨンミ)氏(京都大学人文科学研究所助教)
参加費:500円(学生証または障害者手帳提示で無料)
予 約:不要
主 催:公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本 ひろしまグループ
後 援:広島市
問合せ:090-3177-7336(野間)

講師プロフィール
 一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。
 博士(社会学)。
 専攻は歴史学。
 一橋大学大学院社会学研究科特任講師(ジュニアフェロー)、上智大学基盤教育センター特任助教などを経て現職。
 戦後日本の出入国管理の社会史、主に在日朝鮮人の国籍や帰属、外国人登録の地域の実践など研究。
 著書に『出入国管理の社会史−戦後日本の「境界」管理』(明石書店、2023年)、近年の論文に「人権か、管理か−国連勧告に照らす入管行政と戦後日本」(『現代思想』2025年2月号)、「国籍の喪失と「回復」−1970年代日本の国籍確認訴訟と補償問題」(『年報日本現代史』29号、2024年12月)など。

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について