森友事件は未解決!怒りのデモを!第93回(11/8 11:00〜 大阪・豊中市) | |
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2025/11/08 森友事件は未解決!怒りのデモを!第93回(11/8 11:00〜 大阪・豊中市)案内→https://x.gd/vg6miチラシ→https://x.gd/aWYoh 森友事件徹底追及! 国・財務省は公文書を隠さず出せ! 公文書改ざん関係者全員の責任迫及を! 赤木雅子さんの森友文書開示請求裁判で、大阪高裁が1審大阪地裁判決を覆し、国・財務省に森友文書の非公開決定の取り消しを命じる判決(1月30日)、その後の国の上告断念(2月6日)、その後の4月、6月、8月と3度、17万ページに及ぶ森友文書の逐次開示の状況など、森友事件の真相究明に一歩ずつ進んできています。 これら一連の経過は、本来なら、公文書改ざんが明らかになった2018年3月以降の早い時期になされるべきでしたが、安倍一強支配のもとで赤木雅子さんの訴えはことごとくつぶされてきました。 昨年10月に石破首相になってから、上記の経過がもたらされました。 赤木雅子さんは「首相が石破さんでなければ、そう(上告断念)してくれなかったと思います」と述べておられます。 そして「次の首相は、安倍さんの『におい』がする人は嫌です」とも。(毎日新聞デジタル9/12) 真っ当な政治を取り戻すために 赤木雅子さんの思いに共感する人は多いでしょう。 しかし、私たちは、政権与党である自民党内の政局頼みにするわけにはいきません。 私たち市民に求められるのは、森友文書をすべて開示させること。首相が変わったからといって後戻りさせない。 その上で、赤木俊夫さんを死に至らしめた改ざんを誰がどのようにかかわったのかを明らかにさせ、それら関係者全員の責任を徹底して追及することです。 真っ当な政治を取り戻すために、さらに声を大きくあげましょう。 森友事件は未解決!怒りのデモを!第93回 日 時:2025年11月8日(土) 11:00 集会@野田中央第2公園 11;40 デモ出発 阪急庄内駅まで 12:20 解散 場 所:野田中央第二公園 〒561-0855 大阪府豊中市野田町17-1 阪急宝塚線「庄内駅」から徒歩12分 ※阪急宝塚線の庄内駅から線路ぞいに北、宝塚方向へ歩き、2つめの信号を左折すると庄内さくら学園中があり、そのとなりが野田中央公園と第2公園。 地図→https://x.gd/SiL82 主 催:「森友学園疑獄」を許すな!実行委員会 連絡先:FAX 06-6304-8431 森友事件とは 森友学園が「教育勅語」を用い天皇制による軍国主義的な教育をするためにつくろうとした「瑞穂の國記念小學院」。 その用地が国から8億円もの大幅で不当な値引きがされて、払い下げられたという疑獄事件です(2017年2月発覚)。 その背景には安倍元首相の妻、安倍昭恵から財務省に対する働きかけや、前大阪府知事松井一郎(大阪維新)による違法な認可がありました。 安倍昭恵や政治家の関与を示す証拠を消すために、公文書改ざんという犯罪行為が行われたのです。 その公文書改ざんに加担させられた近畿財務局職員の赤木俊夫さんが、罪の意識から自死に追い込まれました。 遺された妻の赤木雅子さんは、夫が自死に追い込まれた真相を知りたい一念で、国にたいして損害賠償の裁判を起こしましたが、岸田政権(当時)は真相を隠すために2021年12月に「認諾」という形で裁判を強制終了させました。 また、佐川理財局長(当時)に対する損害賠償請求の裁判も2025年3月に最高裁が雅子さんの上告を棄却しました。 しかし、雅子さんの三つめの訴え、公文書公開請求裁判では、2025年1月大阪高裁が国・財務省の不開示決定は不当との判決を出し、石破政権が上告しないとしたので、現在、少しずつ文書開示がおこなわれています。 |