本文の先頭へ
戦後80年 侵略戦争と認罪 ~ 加害者が罪を認めること(映像上映とおはなし)
Home 検索

2025/11/11 戦後80年 侵略戦争と認罪 ~ 加害者が罪を認めること(映像上映とおはなし)

投稿者: 五郎丸聖子

侵略戦争と認罪〜加害者が罪を認めること〜
(映像上映とおはなし)

を下記の通り行います。

期日 2025年11月11日(火)14〜16時
(開場 13時30分)
会場 武蔵野芸能劇場2階 小ホール
(JR 三鷹駅北口 徒歩1分)
上映 『証言ー侵略戦争 人間から鬼へ、そして人間へ』(43分)
お話 「撫順の奇蹟と中帰連について」
 平山百子さん・飯田弓子さん
(撫順の奇蹟を受け継ぐ会東京支部)

共催 むさしの科学と戦争研究会・撫順の奇蹟を受け継ぐ会東京支部
問合せ・申込先(要申込)

電話 080-6602-2913(鳥居)
メール musashinosensoten@gmail.com

。。。。。

80年前、アジア太平洋戦争の敗戦とともに、日中戦争も終結しました。
それまで、日本は1931年9月の柳条湖事件から中国東北部を侵略し傀儡国家「満洲国」を
樹立。1937年7月の盧溝橋事件以降は、中国大陸へ本格的に戦線を拡大し、その過程で様
々な残虐行為を行ってきました。
日本の敗戦後、捕虜となりシベリアから引き渡された等の1000人弱の日本兵を、中国は撫
順戦犯管理所に集めました。この時、日本兵捕虜に行われたのは、復讐でも処罰でもなく
、「認罪教育」でした。その結果、病死したごく少数を除き、殆どが起訴免除、実刑判決
を受けた者も満期前に釈放、無事帰国しました。
帰国した捕虜たちの中には、中国帰還者連絡会(中帰連)を組織し、中国との平和友好を
誓い、率先して平和活動を展開する人たちがいました。

「中帰連」とは何なのか。「認罪教育」とは何なのか。
中帰連の精神を引き継ぐ「撫順の奇蹟を受け継ぐ会東京支部」の平山百子さんと飯田弓子
さんにお話を伺い、戦後80年の今年、改めて、平和を紡ぐ意味について考えたいと思いま
す。

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について