総会・講演会「大江健三郎・岩波書店「沖縄戦裁判」から20 年」山口剛史さん(東京・文京) | |
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2025/10/11 総会・講演会「大江健三郎・岩波書店「沖縄戦裁判」から20 年」山口剛史さん(東京・文京)2025/10/11 沖縄戦首都圏の会 第18回総会・記念講演会「大江健三郎・岩波書店「沖縄戦裁判」から20 年―裁判を振り返り、教科書記述の現状を確認する−」総会・記念講演会「大江健三郎・岩波書店「沖縄戦裁判」から20 年―裁判を振り返り、教�科書記述の現状を確認する−」 ◆日 時:2025年10月11日(土)13時半開場 14時開始 〈予約不要:直接会場においでください〉 ◆講 演:山口剛史さん(琉球大学教育学部教授) 大江健三郎・岩波書店「沖縄戦裁判」は20年前、2005年8月に大阪地裁に提訴されました。原告は沖縄戦当時の座間味島戦隊長・梅澤裕氏と、渡嘉敷島戦隊長・赤松嘉次氏の弟・赤松秀一氏。提訴理由は大江健三郎氏が岩波書店から出版した『沖縄ノート』で、住民の「集団自決」は原告らが命じたという記述が名誉棄損に当たるなどとして、出版差し止めと謝罪広告を求めるものでした。 一方原告の主張を根拠に2007年3月、文部科学省は高校日本史教科書検定で「集団自決」について「日本軍の関与」を削除する検定意見を付けました。これに対して沖縄では強い反発と怒りが巻き起こり、同年9月29 日に上記の写真のような大規模な県民大会が開かれました。 結果として2011年4月、最高裁は原告側の上告を退け、大江・岩波側の勝訴が確定しました。 私たちはこの裁判支援として2007年6月に結成しました。今回の総会では、沖縄で裁判支援の中心を担ってきた山口剛史さんに、「沖縄戦裁判」と教科書記述の中の「沖縄」の推移を検証していただきます。 事務局から:この1年の活動報告と今後の行動提起 ◆資料代:会員無料 会員でない方 500円(当日入会もできます) ◆後日YouTubeで配信予定 「20251011 UPLAN 山口剛史さん講演 大江健三郎・岩波書店『沖縄戦裁判』から20年」 ◆会 場:文京シビックセンター4階 シルバーホール 都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車徒歩4分 東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅下車徒歩3分 地図 aa-kkse.net/bunkyou_civic.htm ◆連絡先 沖縄戦首都圏の会:〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-19-8 杉山ビル2F 千代田区労協気付 TEL:03-3264-2905 FAX:03-6272-5263 ◆問合せ(携帯):080-5874-0724(事務局) ◆主 催:沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会) |