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講演会「子どもの声を聴くということ〜子どもの権利条約とエンパワーメント」吉永省三さん(10/9 18:30〜 大阪市)
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2025/10/09 講演会「子どもの声を聴くということ〜子どもの権利条約とエンパワーメント」吉永省三さん(10/9 18:30〜 大阪市)

案内→https://x.gd/1r2jf
チラシ→https://x.gd/CJx2u

 不登校生の数や10代の自殺者の数が年々増えています。
 学校にいると息がつまるという声もよく聞きます。
 こんな学校の現状は変えていかなくてはいけません。
 その手がかりは、子どもの権利条約にあるのではないか。
 子どもの声を聴くことから始めるべきではないか。
 そんな問題意識で、吉永省三さんの講演会を企画しました。
 吉永さんは、中学校の教員としての経験から「子どもの権利」を土台にして学校で起きる問題にかかわる川西市「子どもオンブズパーソン」の立ち上げを主導され、その後も大学教員として、学校を変えるために子どもの権利条約について研究を深めてこられました。
 D-TaCは、「現在の『君が代』指導は『教育』ではな<調教だ」「『君が代』強制は『子どもの権利条約』違反だ」と訴えてきました。
 子どもの声を聴<ことから始める「君が代」強制反対運動を考えていきたいと思っています。
 ぜひ多くのみなさんと学びあいたいと思います。

子どもの声を聴くということ〜子どもの権利条約とエンパワーメント〜
日 時:2025年10月9日(木)18:30〜
場 所:PLP会館・4F中会議室
 〒530-0041 大阪市北区天神橋3-9-27
 地下鉄「扇町駅」4番出口徒歩3分
 JR「天満駅」徒歩5分
 地図→https://x.gd/pWk7T
講 演:子どもの権利条約の成立と日本の批准後30年の経過〜学校教育の現状を視野に〜
講 師:吉永省三さん(国連NGO子どもの権利条約総合研究所顧問)
参加費:300円
主 催:D-Tac結成10周年集会実行委
※D-TaC:Democracy for Teachers and Children〜「君が代」調教やめて〜
連絡先:
E-mail matsuda.f.1208@gmail.com
TEL 090-1138-5776

吉永省三さん
 1977年から兵庫県川西市で中学校教員17年。
 荒れた中学校での子どもらとのかかわりから「子どもの権利」と出会う。
 94年から市教委事務局主幹、子どもオンブズパーソン制度を設計、99年創設。
 06年千里金蘭大学教授、22年退職。
 著書:『子どものエンパワメントと子どもオンブズパーソン』
 共著:『子どもの相談・救済と子ども支援』

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