本文の先頭へ
申込み シビル市民講座 ドキュメンタリー映画「ひめゆり」自主上映会(8/16 13:30〜 東京・立川市)
Home 検索

2025/08/16 申込み シビル市民講座 ドキュメンタリー映画「ひめゆり」自主上映会(8/16 13:30〜 東京・立川市)

案内→https://x.gd/amPp4
   https://x.gd/AAZ6k

 今年は、アジア太平洋戦争の末期、沖縄で地上戦が行われて80年の年です。
 シビル市民講座「戦後80年を考える」第6回目の企画は、この沖縄での戦争を「ひめゆり学徒隊」として動員された人たちの生の声を記録したドキュメンタリー映画「ひめゆり」の上映会です。
 映画は、ひめゆり平和祈念資料館のリニューアルの総合プロデューサー・コーディネーターを勤めた柴田昌平監督が13年かけてつくり、2007年に公開されました。
 公開から19年、地道な息の長い上映運動が続いている作品です。
 柴田監督は、語っています。
 「…(ひめゆりの生存者の方が)語られている内容は過去ですが、語っている切実さは『今』にそのままつながっています。過酷な記憶を掘り起こし、自らの言葉にするまで、彼女たちには数十年の月日が必要でした。
 戦争体験から受ける印象は悲惨です。しかし、ひめゆりの生存者からはしっかりと生きている強さを感じます。それは破女たちの根っからの明るさ、やさしさ、そして生命への信頼感かあるからです。この映画は、今を生きる私たちに多くの示唆と希望を与えるものと信じます。」(公式ホームページより)
 映画の受賞歴:
 キネマ旬報ベストテン文化映画第1位(2007)
 JCJ(日本ジャーナリスト会議)特別賞(2007)
 文化庁映画賞大賞(2007)
 日本映画ペンクラブ文化映画ベスト11(2007)
 他多数の賞を受賞。

忘れたいことを話してくれて ありがとう

ドキュメンタリー映画「ひめゆり」
130分  
柴田昌平監督
製作・配給:プロダクション・エイシア
共同製作:財団法人沖縄県女師・一高女ひめゆり同窓会

シビル市民講座第67期 戦後80年を考えるシリーズ・第6回企画 ドキュメンタリー映画「ひめゆり」自主上映会
日 時:2025年8月16日(土)13:30〜16:30(開場13:10)
場 所:アイムホール(立川市女性総合センター)
 〒190-0012 東京都立川市曙町2-36-2 ファーレ立川センタースクエア内
 JR中央線・南武線・青梅線・五日市線「立川駅」北口徒歩7分
 多摩都市モノレール「立川北駅」国営昭和記念公園方面出口徒歩5分
 ※JR立川駅および多摩都市モノレール立川北駅からは、歩行者デッキでつながっています。
 アクセス→https://x.gd/AdXMO
 地図→https://x.gd/ToivM
内 容:上映(130分)に引き続き、監督またはプロデューサーを交えてのトークを予定しています。
参加費:一般1000円(シビル会員900円)
定 員:190名
主 催:市民の学習・活動・交流センター シビル
連絡先:立川市柴崎町3-10-4
 電話:042-524-9014
 メール:civiltachikawa@yahoo.co.jp

チケットは、シビルで販売中
予約は、電話かメールでお願いします。(FAXでは受け付けません)
 電話:042-524-9014
 メール:civiltachikawa@yahoo.co.jp
受講料は予約後に郵便振替で送金するか、当日受付で支払って下さい。
(郵便振替口座) 00170-0-481827 シビル運営委員会
(メールで申し込まれた方は、返信メールの確認後に振込をして下さい)

柴田昌平(しばた・しょうへい)監督
 1963年東京生まれ。
 NHK(沖縄放送局→東京・報道局特報部)に4年間勤務の後、日本全国の農山漁村の生活文化を記録する「民族文化映像研究所」で記録映画に従事。
 31歳で独立し、プロダクション・エイシアを設立。
 NHKの特集番組のほか、海外放送局との国際共同制作の最前線でも活躍。
 劇場公開作品は『ひめゆり』『森聞き』『千年の一滴 だし しょうゆ』『陶王子 2万年の旅』。
 テレビ番組では NHKスペシャル『クニ子おばばと不思議の森』、『北海道 豆と開拓者たちの物語』、『世界里山紀行 フィンランド・森とともに生きる』、『新シルクロード』など。
 2022年ポプラ社から「ももちゃんのピアノ 沖縄戦・ひめゆり学徒の物語」を出版。                    (公式ホームページより)

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について