本文の先頭へ
韓国オプティカルハイテック支会支援 音楽と文化による宣伝行動(東京・品川)
Home 検索

2025/09/25 韓国オプティカルハイテック支会支援 音楽と文化による宣伝行動(東京・品川)

●韓国オプティカルハイテック支会支援
●音楽と文化による宣伝行動

◆2025年9月25日(木)午後5時30分〜2時間位(雨天中止)
◆日東電工東京本社前
(品川シーズンテラス前、JR品川駅港南口から徒歩5分、港区港南1-2-70)

<呼びかけ文>
 日東電工(本社:大阪)の韓国の100%子会社・韓国オプティカルハイテックでは3年
前に火事を口実に、組合員を全員解雇しました。
そして解雇したうえに、工場の撤去を妨害したなどとして自宅や賃貸補償金、預金まで
奪おうとしました。今また40億ウォンを越える損害賠償をかけてきています。

 このような酷い人権侵害の弾圧を行っているにも関わらず日東電工は一度もまともな
話し合いに応じようとしていません。そればかりでなく韓国の国会議員96名が署名した
書簡を携えて日本にやってきた韓国の国会議員の面談も拒否しています。

現在パク・チョンへさんという女性組合員が、同じ製品を作っていいる日東電工の韓国
の別の工場への雇用継承を求めて、昨年1月8日から500日を越えて工場の屋上で高空籠
城をしています。

もともとは2人の女性労働者が工場の撤去に抗議して始めましたが、
ソヒョンスクさんは体調不良で476日目の4月27日に籠城を中断し降りざるを得ませんで
した。高空籠城は、真冬の凍え死ぬような寒さの中で始まし、焼け死ぬような猛暑を耐
えて、命をかけて、続けられています。

しかし二度目を夏を前にして、再び猛暑の夏を
迎えるのは命の危険を高めるものです。しかし日東電工は、こうした命を危険をかけて
労働者が求めている雇用継承や、話し合いすら応じようとしません。

●音楽と文化の力で声を高めよう!

 韓国では、音楽や文化という形で労働者民衆の声を訴える文化祭が職場や街や街頭で
行われています。韓国オプティカルハイテックの闘いでもしばしば行われています。
 私たちも韓国の運動に連帯し、音楽や文化で、日東電工に対して雇用継承と話し合い
に応じるように声を高めていきたいと思います。

●出演者、スタッフ募集!カンパもお願いします

 この行動への参加と出演者を広く募っています。多くの参加をお願いします、また費
用もかかりますので、物価高の中で心苦しいですがカンパをお願いします。この行動に
は多くの人手が必要です。スタッフを募集しています。(2025年7月7日)

韓国オプィテカルハイテック労組を支援する会
東京都台東区上野1-12-6 3階 中小労組政策ネットワーク気付
Tel:03-5816-3960 fax:03-5812-4086

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について