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新ちょぼゼミ:再開第14回「関西生コン事件」(渡辺周さん:たんぽぽ舎)
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2025/08/25 新ちょぼゼミ:再開第14回「関西生コン事件」(渡辺周さん:たんぽぽ舎)

2025年8月の(再開)「新ちょぼゼミ」(第14回目)のご案内です。会場のたんぽぽ
舎が昨年11/23に近所の雑居ビルに引っ越しました。会場の場所をお間違いなく
おいで下さい。

◆(予約必要)(8.25)再開第14回「関西生コン事件」(渡辺周さん:たんぽぽ
舎)
  http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/06/post-8a0f0e.html

 人質司法をこれまでにない規模でフル稼働させ、権力機構が潰しにかかっている組
織があります。ミキサー車の運転手らでつくる労働組合、通称「関生(かんなま)支
部」です。関生支部の組合員たちは、委員長の644日をはじめ、長期間勾留されまし
た。2018年から始まった摘発で、逮捕者数は延べ87人に上ります。警察は、大阪府
警、京都府警、滋賀県警、和歌山県警が一斉に動きました。深刻なのは、警察と検察
が、ストライキや経営側との団体交渉など労組の活動を「犯罪」として扱っているこ
とです。労組の活動は憲法28条で認められた権利です。堂々と捜査機関が憲法に反し
ているのです(以上、Tansaサイトより)。今回は、まるで戦前の特高警察・検察
と、それと一体となって労働運動を弾圧していた戦前司法のなせるものかと思わせ
る、戦後最大の人権侵害・労働運動弾圧事件となりつつある「関西生コン事件」を、
徹底した現場主義の調査報道を貫く「Tansa」代表の渡辺周氏に解説していただきま
す。みなさまのご参加をお待ちします。(最初の1時間は主催者から別テーマでプレ
ゼンを行います。)

◆講 師:渡辺周(わたなべ まこと)さん
 Tokyo Investigative Newsroom Tansa(旧ワセクロ)編集長、16年間勤めた朝日新聞
を辞めて創刊。マスコミの「明日わかることを今日報じる」競争からは足を洗い、報
じなければ埋もれてしまう真実を掘り起こす「探査報道」(調査報道)に没頭する。
体重110キロでフルマラソンを完走。

 <次 第>
日 時:2025年8月25日(月) 18時〜21時(開場17時30分)
会 場:たんぽぽ舎セミナー室 参加費(資料代含む):900円(学生500円)
 TKiビル3階 JR水道橋駅西口から4分:水道橋西通りを神保町方面に向けて
左折、
 グローバルスポーツビルを過ぎて左側にセブンイレブンのある6差路の信号を右に
渡り、
 右側の2軒目。

東京都千代田区神田三崎町3-3-1 TKiビル3階  TEL 03-3238-9035 FAX
03-3238-0797
Email: tanpopo3238@yahoo.co.jp URL: http://www.tanpoposya.com

◆たんぽぽ舎新住所 地図
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
 
https://drive.google.com/file/d/1fUqSgZogRVZ-7IJJjiA63yigRrFB3F1W/view?usp=s
haring

・・・・・・・・・
◆Tansa HP- 探査報道に特化したジャーナリズム組織 Tansa
 https://tansajp.org/

(関連)Tansa - サポーターになる
 https://tansajp.org/support/

◆人質司法 なぜ労組は狙われたのか - Tansa
 https://tansajp.org/investigativejournal_category/union/

(直近)「会社を困らせよう」と入った労組、なぜ「人権」に行き着いたのか 国連
調査のきっかけ作った「人権部長」/関生支部執行委員・西島大輔さん<関西生コン
事件・証言#17> - Tansa
 https://tansajp.org/investigativejournal/12065/

(参考)オルタナティブな日本を目指して(再開新ちょぼゼミ バックナンバー)い
ちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-57c992.html
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