2025/08/15 第10回「戦争の加害」パネル展（8/8〜8/15 横浜市）最終日

案内→https://x.gd/iULej
　　　https://x.gd/KSdDk

　今年戦後80年となります。
　戦後80年が経過した中、戦争の風化が言われています。
　第2次安倍政権以降、政府は「安保法制」等を成立させ、戦前の戦争体制だとさえ言える状況をつくろうとしています。
　私たち「記憶の継承を進める神奈川の会」は、今まで「ひろしま」「放射線を浴びたX年後」「遺言〜原発さえなけれぱ」「ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー」の自主上映を行ってきました。
　私達は2016年から、南京大虐殺、日本軍「慰安婦」、731部隊、毒ガス戦、沖縄戦等「戦争の加害」に関するパネル展示を行ってきました。その後、重慶無差別爆撃、朝鮮人・中国人強制連行、東南アジア侵略、「満州亅に集団移住させられた朝鮮人、万人坑、ドイツと日本の戦後補償の違いを加えて毎年開催し、2000人前後に来場頂いております。
　私たち人類は過去を見つめることを通して未来を創ってきました。
　日本が行った戦争で一体何が行われたのかを知り継承していくことは大変重要なことと考えております。
　触れたくない過去とお考えの方もあるかと思いますが、避けて進ることは出来ません。
　継続することの大切さから、第10回パネル展を実施いたします。

第１０回「戦争の加害」パネル展
日　時：8月8日（金）〜8月15日（金）10:00〜18:00
会　場：かながわ県民センタ− 1F展示室
　〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
　「横浜駅」西口・きた西口徒歩5分
　アクセス→https://x.gd/7XN05
　地図→https://x.gd/1xATv
展示項目
・日本軍「慰安楴」
・南京大虐殺
・731部隊
・毒ガス兵器
・沖縄戦
・マレー侵略
・重慶無差別爆撃
・朝鮮人・中国人強制連行
・万人坑
・「満州」に集団移住させられた朝鮮人
・植民地下の朝鮮半島
・ドイツと日本の戦後補償の違い
入場料：無料
主　催：記憶の継承を進める神奈川の会
後　援：東京新聞横浜支局、神奈川新聞社、毎日新聞横浜支局、TVK（テレビ神奈川）
協　賛：週刊金曜日
連絡先：
090-7405-4276
090-8721-3222
kiokunokeishou@yahoo.co.jp

開催中の講演：
・「戦後８０年に振り返る戦争と平和」
　講　師：山田朗さん（明大教授）
　日　時：8月9日（土）14:00〜16:30
　場　所：2階ホール
　資料代：500円
・「加害を見つめる」
　講　師：柏尾安希子さん（神奈川新聞記者）
　日　時：8月11日（月・祝）14:00〜16：30
　場　所：305号室
　資料代：500円