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第123回VIDEO ACT!上映会〜子どもたちの目から見た戦争 上映作品:『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち』(7/11 18:40〜 東京・飯田橋)
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2024/07/11 第123回VIDEO ACT!上映会〜子どもたちの目から見た戦争 上映作品:『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち』(7/11 18:40〜 東京・飯田橋)

案内→https://x.gd/YAGnQ

 2023年10月に戦闘が始まってからパレスチナ自治区ガザでは、死者が3万4千人を超えた。
 うち、子どもの死者は1万3千人以上といわれています。(2024年5月現在)
 今も、イスラエル軍の空爆は続く。

 今回上映する『ぼくたちは見た ーガザ・サムニ家の子どもたちー』は、2011年に発表された作品です。
 現在の状況は、2023年10月から急にはじまったわけではありません。
 日本にいる私たちに、何ができるのかを考える機会になることを願い、本作を上映します。

第123回 VIDEO ACT!上映会〜子どもたちの目から見た戦争〜 上映作品:『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち−』
日 時:2024年7月11日(木)18時15分/開場 18時40分/開始
会 場:東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
    〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1
    飯田橋セントラルプラザ10階
    JR総武線「飯田橋駅」隣接
    地下鉄有楽町線・東西線・南北線・大江戸線「飯田橋駅」B2b出口直結
    地図→https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html
上映作品:『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち−』
(2011年/86分/監督:古居みずえ)
参加費:500円(介助者は無料/予約不要)
問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
    jyouei@videoact.jp

上映作品
『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち−』
(2011年/日本/カラー/86分/DVCAM/ステレオ)

作品解説
 1400人という多くの犠牲を出した、2008年から09年にかけてのイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃。
 本作の監督であるジャーナリスト・古居みずえは、攻撃直後に現地に入り、300人以上の子どもたちが犠牲になっていたことに大きなショックを受け取材を始める。
 ガザ南部の農業地帯ゼイトゥーンに住むサムニ家の子どもたちは、一族が一度に29人も殺されるという、過酷な事件を経験していた。
 古居みずえのカメラは、家族を失いながらも、懸命に生きる子どもたちの生活を静かに見守り、彼らの心の傷と変化を写し出す。
 20年以上パレスチナに通い続けてきた古居みずえだからこそ描きだせた、事件の後の “真実” 。
 それに触れることは、瞬間的に消費される情報が飛び交う中で、「世界を理解するために知るべきことは何か?」を示してくれるだろう。

映画『ぼくたちは見た』公式サイト
https://whatwesaw.jp/
予告篇
https://youtu.be/yX6mVLhEiEY?si=3HRa5UXpqmn1-GWp

スタッフ
監督・撮影:古居みずえ(『ガーダ−パレスチナの詩−』『飯舘村 べこやの母ちゃん』)
プロデューサー:野中章弘、竹藤佳世
編集:辻井潔
音響設計:菊池信之
音楽:ヤスミン植月千春
協力:横浜YMCA対人地雷をなくす会
   古居みずえドキュメンタリー映画支援の会
製作・配給:アジアプレス・インターナショナル

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