2024/06/02 ｢沖縄戦の現場から声をあげる−戦没者の声なき声を聞く−」具志堅隆松さん（東京・練馬＆オンライン〔申込み〕）
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沖縄戦の現場から声をあげる−戦没者の声なき声を聞く−
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日時：2024年６月２日(日) 開演18時（開会17時45分）
会場：練馬区役所地下多目的会議室（西武池袋線練馬駅西口下車徒歩5分、都営大江戸線
練馬駅下車徒歩7分）
★ドキュメンタリー番組上映 「戦没者を二度殺すのか」（QAB琉球朝日放送制作／2022
年）
★お話 具志堅隆松さん（沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表、「沖縄を再
び戦場にさせない県民の会」共同代表）
参加費 700円 会場・オンラインとも
★オンライン参加の申し込み
会場で参加される方は申し込みは必要ありません。直接会場にお越しください。
オンライン参加をご希望の方は下記サイトより申し込みをお願いします。
https://okinawasen-nerima2024.peatix.com
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「ガマフヤー」とは沖縄言葉で、住民が逃げ込んだガマ＝自然洞窟＝を掘る人という意味
。具志堅�ﾍ�肋召気鵑蓮△海譴泙婆�400体の遺骨と向き合ってきました。遺骨はいまも、
沖縄本島南部を中心に3000体近くが埋もれたままと言われています。長い年月が経過する
なかで骨と土砂が混じり合ってしまった南部の土を、米軍の辺野古新基地建設の埋め立て
に使うことに、具志堅さんは｢死者を冒とくするもの｣と声をあげました。
戦争で命を断ち切られた人々の「声」は、沖縄を日本を二度と戦場にさせてはならないと
訴えていると語る具志堅さんにお話いただきます。ぜひご参加ください。
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具志堅隆松（ぐしけんたかまつ）さん プロフィール
1954年生まれ。沖縄県那覇市生まれ。28歳のとき遺骨収集にたずさわったことを機に、沖
縄激戦地や住民らが身を潜めたガマ(壕)から遺骨を集め供養をはじめる。1973年遺骨収集
ボランティア「ガマフヤー(ガマを掘る人の意)」を設立。開発・市街地化の進む沖縄で、
市民と共に戦没者の遺骨収集をつづけていることにたいし、2011年年吉川英治文化賞。
2023年11月23日に「〜対話による信頼こそ平和への道〜 県民平和大集会」を開催した「
沖縄を再び戦場にさせない県民の会」共同代表。具志堅さんを追ったドキュメンタリー映
画『骨を掘る男』( 奥間勝也監督）が6月から一般公開される。
著書に『ぼくが遺骨を掘る人「ガマフヤー」になったわけ。サトウキビの島は戦場だった
』2012年／合同出版
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主催：沖縄戦を考える練馬の集い実行委員会
【お問い合わせ・連絡先】090-8311-6678 kashiwa09autumn@gmail.com (柏木)