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フィリピントヨタの不当労働行為に対する抗議文送信

フィリピントヨタの不当労働行為に対する抗議文を送る

このページでは、 トヨタ自動車 渡辺捷昭社長宛、 フィリピントヨタ社 伊藤博士社長宛、 フィリピン労働雇用省アルツロD.ブリオン長官宛に、 抗議メールを一括して送信します。
各宛先に送られるメールの内容は、例文のままでかまいません。 そのままの内容で送信する場合は、以下の送信欄に 各自の氏名メールアドレス および所属組織名を記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。 トヨタ自動車社長宛は和文、フィリピントヨタ社長宛のメールと フィリピン労働雇用省長官宛には英文で送信されます。 このページから送信されるメールは、内容を変更することも可能です。
なお、このメールはToyota Motor Philippines Corporation Workers Association (TMPCWA)にも同報します。

英文メールを送信するために、氏名、メール、所属組織などの欄は必ず英文アルファベットで記入してください。

題名:
日付:
氏名:
E-mail:
所属組織:
CC:Toyota Motor Philippines Corporation Workers Association

トヨタ自動車社長宛抗議メール

宛先:
Mr. Katsuaki Watanabe
Toyota Motor Corporation-Japan
Email: katsuaki.watanabe@mail.toyota.co.jp

フィリピントヨタ社長宛抗議メール

宛先: 1. Mr. Hiroshi Ito
Toyota Motor Philippines Corporation
Email: hiroshi.ito@toyota.com.ph

2. Mr. Go David
Toyota Motor Philippines Corporation
Email: David.Go@toyota.com.ph
【抗議文サンプルの和訳】

フィリピントヨタ社
伊藤博士 社長殿
ゴー 副社長殿

抗議文
 
 ILO勧告やフィリピン最高裁の決定を無視し、TMPCWAへの攻撃を続ける貴社の不当労働行為に対して、私たちは強く抗議する。
 以下の要求を直ちに認め、争議の早急な解決を私たちは求める。

1.2000年3月に行った組合員233名の解雇を撤回しろ。
2.今尚、復職を求めている136名を直ちに原職復帰をさせること。
3.2003年9月のフィリピン最高裁の判決に従い、TMPCWAとの団体交渉を直ちに行うこと。
4.不当にも、この争議によって刑事告訴されている18名について直ちに告訴を取り下げること。
5.ILO勧告にそってこの争議を解決すること。

フィリピン労働雇用省宛抗議メール

宛先: Mr. Arturo D. Brion
The Department of Labor and Employment Republic of the Philippines
e-mail address: osec@dole.gov.ph
【抗議文サンプルの和訳】

フィリピン労働雇用省長官
アルツロ D.ブリオン 殿
 
抗議文
 
 フィリピン政府の2月16日の承認投票(CE)強行と4月7日の承認投票(CE)でのTMPCLOの勝利宣言並びに6月29日のTMPCWAからの異議申し立て却下に強く抗議します。
 
 それはフィリピントヨタの6年間に渡る団体交渉拒否を免罪し、フィリピンの正当な法手続きに違反してTMPCWAの合法的で正当な権利を奪うものです。フィリピントヨタは6年間に渡って最高裁判決さえも無視して団体交渉を拒否し、裁判に訴えて争議状態を生み出してきました。フィリピンの法手続きは使用者側からのものであれ、労働者側からのものであれ、このような争議状態での新たな承認投票(CE)は認めていません。ましてや、明確に有効投票数を示すこともなく、一方の当事者の承認投票での勝利を宣言する権利はフィリピン政府にはありません。
 
 フィリピン政府は、現在もTMPCWAこそがフィリピントヨタにおける唯一の団体交渉権を持つ一般職の労働組合であることを認めるべきです。
 フィリピン政府はフィリピントヨタに233名の原職復帰を促すべきです。18名の刑事起訴を直ちに取り下げるべきです。

 

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