17 February
2005

ホセ・マルティの芸術観

 ナント!注文してから6年ぶりに我が家に本が配達されてきた。「ホセマルティ選集2 飛翔する思想」、(日本評論社刊)という本である(6500円もするのだが)。日本人を記述した選集なら、こんなことはありえない!ところだが・・・(ラテンアメリカっぽくていい?か??)。
 ホセ・マルティといえば、キューバ革命の父と称され、キューバを代表する思想家である。思想家というより詩人あるいは文学者に近い存在だったのかもしれないが、兵役を批判して国家反逆罪として捉えられながらも闘い続けたという生粋の闘志であり指導者でもあった。
 そのホセ氏が「原始時代のアメリカ大陸の人間と芸術」という小論を寄せている。その中で、創造活動とは「生命を吹き込むときの快感」が根底にあるのだという持論を展開しているのが面白い。この本、他にも色々あって面白い。小泉首相のいう「人生いろいろ」は底が浅い気がするが、ホセ・マルティは奥が深い。


Posted by cubacomm at 00:49 | Comments (0) | Trackbacks (31933)