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情報提供 : JR東日本輸送サービス労働組合(JTSU)

　JR東日本輸送サービス労働組合(JTSU)が、YouTube配信を始めました。題して「ばねチャン」（赤羽チャンネル）。
　鉄道部門から関連事業へシフトチェンジしていく中でお客さまから頂いた声、安全性の低下への懸念、職場で現れている現象を中心に動画にしています。はたらく鉄道員たちの本音も満載。
　ぜひご覧ください。
　→「ばねチャン」動画サイト

【JTSUとは・・・】
　私たちは主に首都圏のJR東日本で働く社員で結成している「JR東日本輸送サービス労働組合」（JTSU）の東京地方本部です。２０１８年の春闘でスト権を確立し、経営と向き合うために行使の構えを強めました。
　しかし、その対応策により多くの職場で不当労働行為が横行し、大量の脱退者が発生しました。当時所属していた労働組合は「不当労働行為救済」の取り下げを決定し、苦しむ組合員の立場に立たなかったため、２０２０年に現在の労組を設立しました。
　「労組脱退パワハラ損害賠償請求」の裁判を提訴。2023年8月の一審判決では脱退パワハラ行為が原告一名に認定され、会社の使用者責任が認められました。続いて2024年４月の控訴審判決では「控訴棄却の一審判決維持」と判断されました。
　組織的犯行が認められなかったことに不満を抱きつつも、現在の会社施策による現実や脱退ハラスメントの証拠を明らかにして健全なJR東日本をつくっていきます。
「あったことはなかったことにできない」この言葉を合言葉に、がんばります！