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ガス公社非正規職全面スト4日目、社長室座り込み中断

公社、非常階段の錠を掛けて鎖をかけ、監禁、告訴・告発、公権力投入などで脅迫

ウン・ヘジン記者 2020.02.13 12:08

4日間全面ストを続けているガス公社の非正規労働者たちが ガス公社との面談ができることになり、社長室占拠座り込みを中断した。 2月10日から再開した無期限全面ストライキは続ける計画だ。

[出処:公共運輸労組ガス非正規支部]

公共運輸労組ガス公社非正規支部は2月10日午前9時から韓国ガス公社の 蔡熙峯(チェ・ヒボン)社長との面談を要求して 大邱ガス公社本社社長室占拠座り込みに突入した。 3日間の占拠座り込みの末に2月12日午後6時頃、公社側と面談が実現し、 △誠実に労使専門家協議会に臨む、 △民事・刑事上の責任を問わない、などに合意して座り込みを解散した。

ガス公社非正規支部と公社側は2月13日午前10時から2時間ほど、 正規職転換の議論を進めた。 該当議論には公共運輸労組ガス非正規支部のホン・ジョンピョ、パク・キチュン共同支部長と韓国ガス公社副社長、 経営支援本部長、労使専協議会使用者側団長などが参加した。

彼らは議論を通じて何度も紛糾している交渉ついて再発防止を約束した。 また支部は円滑な協議進行のために労使専協議会に参加する使用者側委員に権限を与えることと、 使用者側の非正規職職種に対する理解をあげるためにTFチームを作ることを提案した。 今後、労使は正規職転換議論のための集中協議をしていく計画だ。

社長室座り込みの過程で公社側は告訴・告発、公権力投入などで労働者を圧迫したという。 社長室がある公社の本社8階の非常門戸を閉ざし、 エレベーターの利用も統制して人権侵害の議論も起きた。 また公共運輸労組のパク・ユリ組織局長は 「会社は本社1階で非正規職職員の争議行為と宣伝戦を妨害し、 正当な労働組合活動を制限した」と批判した。 先立ってガス公社非正規職支部は昨年11月26日から29日までの争議行為賛否投票で 投票率96%、賛成88.3%を記録して争議権を確保した。

[出処:公共運輸労組ガス非正規支部]

4日目になるガス非正規支部のストライキには、施設・美化・電算職種97人が参加している。 公共運輸労組韓国ガス公社非正規支部は2月12日に立場文を発表し 「出入が統制された非正規職労働者たちは、 また自分の職場(本社)で中断のないストライキをして 『解雇なき直接雇用』を叫ぶことになる」と明らかにした。

一方、韓国ガス公社労使は2年以上、定年基準と公開競争採用など、 正規職転換に対する立場の差で葛藤を続けている。 支部は高齢親和職種の施設管理・美化の場合、 これまで通りに定年65歳を要求しているが、 公社側が定年60歳を固守しているためだ。 公社は全職種定年60歳、高齢者適合職種は社長が必要と認めれば 61歳まで延長可能という立場だ。

支部は使用者側の定年基準で直接雇用を進めると 1200人ほどの常時持続業務労働者の正規職転換対象者のうち、 最低250人以上の解雇者が発生すると把握している。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-02-19 04:35:56 / Last modified on 2020-02-19 04:35:57 Copyright: Default

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