本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:ヨンウォル・バス労働者、35m高空籠城に突入
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1534731042604St...
Status: published
View


ヨンウォル・バス労働者、35m高空籠城に突入

完全公営制、不当解雇撤回など要求

キム・ハンジュ記者 2018.08.08 09:19

8月8日午前7時、 全国公共運輸労組ソウル京畿江原地域バス支部ヨンウォル交通支会(以下労組)の 労働者2人がヨンウォルに近い35m橋の上で高空籠城に突入した。

[出処:全国公共運輸労組]

労働者たちは高空籠城で △完全公営制実施、 △不当解雇撤回、 △生活賃金保障を要求した。 高空籠城は無期限に進めると労組は明らかにした。

労組はヨンウォル交通側が不当解雇を行ったと主張した。 労組によれば修習期間だった組合員1人が労組チョッキを一日着ただけで、 運行中の管理者の電話を受け、 使用者側との懇談会に参加しなかったという理由で解雇された。

また労組は使用者側が不当な支配介入で民主労組を弾圧したと伝えた。 懲戒の時に企業労組と民主労組組合員を差別して、 民主労組幹部と解雇組合員に損害賠償8千万ウォンを請求した。

また労組は使用者側との賃金交渉で最低時給基準10%引上げを要求したが、 使用者側は賞与金100%削減、延長勤労1時間縮小を逆提案した。

先立って労組は5月28日に争議行為に突入し、 6月には1週間の部分ストを繰り広げた。 使用者側は労組のストライキに対し、職場閉鎖を6月23日に断行した。

[出処:全国公共運輸労組]

[出処:全国公共運輸労組]

[出処:全国公共運輸労組]

[出処:全国公共運輸労組]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-08-20 11:10:42 / Last modified on 2018-08-20 11:10:43 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について