韓国:希望バス衝突、現代資本に怒りを表現 | |||||||
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「希望バス衝突、鉄壁・パイプを準備した現代資本に怒りを表現」民主労総シン・スンチョル委員長、「誰もが戦わざるを得ない状況」
キム・ヨンウク記者 2013.07.22 12:16
シン・スンチョル新任民主労総委員長が先週末、数十人が負傷した希望バスの衝突について「暴力が起きないことを切実に望んでいた」とし「8年続いており、二人が279日間、鉄塔の上でどうなるのかもわからない状況だが、対話を拒否して工場の前にコンテナで壁を積み、溶接し、鉄パイプを準備した警察、会社、制度と権力に対する怒りの表現だった」と評価した。 シン・スンチョル委員長は7月22日、KBSラジオとのインタビューで、「(現代車 非正規職の)絶望を打ち破るために行ったが、到着するとすぐに見えたものは、 現代車資本の偏狭と不道徳の鉄壁」とし「(希望バスに参加した)市民と労働者、 特に(現代車非正規職)当事者の怒りがとてもはっきり表現された」と付け加えた。 希望バスの参加者が不法に工場内に進入しようとして暴力事態になったのでは ないかというアンカーの質問に、シン委員長は「2回も面談を要請して行った」 とし「何の問題もない時にそんなことをすれば問題があるだろうが、(最高裁から 不法の)判決を受けたのに動こうとしない資本を容認する社会に怒った労働者の 表現までを暴力と言うのなら、制度と権力の見えない暴力について誰が語るのか」 と反問した。 シン委員長は一部のマスコミが自分を穏健派と評価を下したことについても 「自主的かつ民主的な労働者代表が誰であれ、組合員が死に、279日も鉄塔に上 がっていれば、姿勢とは無関係に戦わなければならない状況になる」と明らか にした。 彼は自分の任期1年半の間の緊急な課題は、鉄塔の現代自動車社内下請問題と、 双竜自動車、才能教師など70件ほどの懸案問題と公共部門民営化反対闘争をあげた。 民主労総の機関紙、労働と世界によれば、シン・スンチョル委員長は当選翌日、 最初の日程として果川のコオロン座込場、才能本社前の鐘塔座込場と、ソウル 市庁前圜丘壇座込場、大漢門前双竜車焼香所などの長期闘争事業場をまわった。 シン・スンチョル委員長は彼らと会い「任期は短いが力をあわせれば多くのこ とができる」とし「特に長期闘争事業場の仲間たちには総連盟が信頼できる姿 を見せなければならず、何度も会って一緒にできることを考え、模索しよう」 と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-07-23 17:40:38 / Last modified on 2013-07-23 17:40:39 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |