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LNJ Logo 韓国:双竜非正規問題解決に非正規職労組がリレー1人デモ
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「3年の間無視してきた双竜車非正規職問題を解決しろ」

非正規職労組がリレー1人デモに突入

ペク・イルジャ現場記者 2011.09.26 22:58

双竜自動車『非正規職雇用保障約束履行』を要求するリレー1人デモが今日から 17日間行われる。金属労組双竜自動車非正規職支会と平沢地域の市民社会団体 は、『花に希望を』という名前でチャン・ジャンソン(民主党)、ウォン・ユチョル (ハンナラ党)議員事務室の前でリレー1人デモを行い、9月26日午前11時平沢市松炭 のウォン・ユチョル議員事務室で記者会見を開いた。

双竜車非正規職支会のソ・メンソプ支会長は「2009年の双竜車ストライキの時 の労使大妥協に仲裁団として活動したウォン・ユチョル、チャン・ジャンソン 議員が直接動いて雇用保障約束履行問題を解決しろと要求することにした」と 趣旨を明らかにした。ソ支会長は「金属労組双竜自動車非正規職支会は非正規 職雇用保障に関する労使合意の履行を要求し、何度か労使合意の当事者である 金属労組双竜自動車支部名義で会社側に文書を発送したが、会社側の対応は 雇用の意思がない形式的な面接手続きしかなかった」と伝えた。

非正規職支会によれば、双竜自動車は2年間で54人の新規非正規職を雇用した。 高い労働強度と劣悪な勤務条件で社内下請退社者が発生し続け、新規採用をし ている。しかし今までに現場に復帰した非正規職組合員はたった一人もいない。

当時の労使大妥協の主な内容の一つが、双竜自動車非正規職労働者19人に雇用 を保障することだ。この合意により、非正規職労働者は2009年10月1日付で双竜 自動車内の業者に復職していなければならないのに、会社はこれを履行していない。

記者会見の参加者は、△8.6労使合意、非正規職雇用保障約束履行、△労使合意 の当事者と仲裁団(地域国会議員、平沢市長)、非正規職支会が参加する復職協議 テーブルの構成を要求した。(記事提携=メディア忠清)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-09-28 00:05:47 / Last modified on 2011-09-28 00:05:49 Copyright: Default

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