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李相洙長官、「今日の交渉に失敗すれば公権力投入」

イーランド-ニューコア座込み場強制解散切迫示唆

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2007年07月18日15時30分

労働部の李相洙長官が今日、果川政府庁舎でのブリーフィングで、イーランド- ニューコア労組の占拠座り込みを強制的に解散させる意思を明らかにした。

李相洙(イ・サンス)長官は「イーランド労使の交渉を最後まで見守るが、いつ までも忍耐心を持って見守るだけではない」とし「今日の交渉で問題が解決し なければ、適切な方法で、占拠状況を解消したい」と話し、公権力投入が差し 迫っていることを示唆した。

また「会社側が譲歩をしたので、今は労組側が譲歩しなければならないと思う」 とし「労働部次元で双方を調停して仲裁案を出すのは難しいようだ」とも話し た。

李相洙長官はまた今回の事態に対して「例によって、非正規職法を定着させる 良い先例になる」とし「初めから法が完ぺきであるはずがない。いろいろ考え て改善点を探す」と明らかにした。

公権力投入時点については「不幸な事態(交渉失敗)が起きれば、法務部、産業 資源部、労働部、警察が協議して決める」と話した。なお会社側は今日の午後 2時までに売り場占拠座り込みを解散しなければ公権力投入を要請すると語っ ている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-21 03:03:11 / Last modified on 2007-07-21 03:03:13 Copyright: Default

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