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UNI、「パク・ソンス会長、会おう」

労組活動保障を条件にイーランドのカルフ買収を支持した

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年07月06日17時39分

UNI、2日にイーランドグループに文書で対話を要請

国際労組ネットワーク(UNI、Union Network International)が7月2日、 イーランドグループのパク・ソンス会長に面談を要請したと知らされた。

ヤン・フルステンボルクUNI商業部会長は2日、イーランドグループに文書を 送って「貴社の労使関係が悪化し、労働組合権との社会的な対話の維持に 多くの問題が起きていると聞いた」とパク・ソンス会長に面談を要請した。

UNI、「イーランド カルフ買収当時、団体協約を尊重するといった」

UNIは韓国のサービス連盟が加入している国際産別機構で、イーランドグルー プがカルフを買収した当時、労組活動保障、団体協約継承と『18ヶ月以上の 契約職職員の身分保障』を含む団体協約を労組と結ぶことを条件として、 イーランドグループのカルフ買収を支持した。

これに対してヤン・フルステンボルクUNI商業部会長は「貴社が所有権を移転す る前にカルフ側と合意した内容のうち、貴社がカルフ労働者の労組を認め、団 体協約を尊重すると通報された」ためにイーランドのカルフ買収を支持したが、 「(イーランドグループ)が労働組合権と社会的対話の維持に多くの問題を起こ していると聞いた」とし、「カルフの元所有者と買収者間の合意で本来意図し ていた円満な労使関係を再構築するために」対話を要請すると述べた。

ヤン・フルステンボルクUNI商業分科長は5日から11日午前までソウルに滞留し て、6日や9日に面談が実現するよう要請した。

UNI商業部会は、2005年10月に韓国を訪問して、韓国ディスカウントストアでの 労組設立を支持し、ウォルマート式の賃金政策や24時間営業に反対する立場を 明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-11 15:10:42 / Last modified on 2007-07-11 15:10:46 Copyright: Default

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