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編集2002.04.03(水)11:04

発電労組、業務に復帰

発電労組がストライキから38日ぶりの3日午前、ストライキを公式撤回して 業務復帰指示を与えた。

これに伴い、明洞聖堂周辺と首都圏に散らばっていた組合員は、この日の午 前から業務に復帰し始めた。

発電労組執行部は当初、この日の午前、ソウル東国大でゼネスト闘争報告大会 を開くことにしたがこれを取消した後、組合員にストライキを撤回して業務に 復帰するように指示したと民主労総関係者が伝えた。

労組執行部はしかし、前日、民主労総と労働部代表団が引出した合意案に対す る受け入れの可否は、業務復帰以後の組合員賛否投票を通して決定することに した。

労組関係者は、「ひとまず業務に復帰した後、合意案に対する賛否投票を実施 して、持続的な発電所売却阻止のための闘争を繰り広げることにした」と明ら かにした。

労組の執行部はこの日の午後、座り込み中の明洞聖堂でゼネスト闘争を整理す る記者会見を開き、ストライキ撤回と今後の闘争計画などを公式に発表する予定だ。

労組の執行部は当初、2日の夜に民主労総と公共連盟など上級団体と協議し、 報告大会と記者会見などを通じてひとまず合意案の受け入れの意思を表明して、 組合員を復帰させることに方針を定めたが、一部の剛性労組員等の反発に押さ れて立場の発表を留保した。

(ソウル/連合ニュース)

ハンギョレ新聞

http://www.hani.co.kr/section-005000000/2002/04/005000000200204031104495.html


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