編集2002.03.07(木)08:52

鉄道「民営化を再推進すればゼネスト」

鉄道労組は7日、労組員に対する会社側の告訴告発、懲戒など弾圧が続いて おり、鉄道民営化法案がまた推進される場合、ゼネスト闘争を繰り広げるこ とを決議した。

鉄道労組は前日夜に開かれた中央争議対策会議で、ストライキ撤回以後の闘 争計画を議論し、△民営化を再推進する場合ゼネストに突入、△労組員に対 する弾圧阻止、△発電労働者闘争支援などの基本方針を定めた。

鉄道労組はまた、来る11日から13日までの3日間に実施される団体交渉合意 案に対する承認投票を現執行部に対する信任投票と認定、否決された場合、 執行部全員が辞任して新しい執行部を構成することにした。

鉄道労組は、合わせて上級団体変更と関連し、組合員総投票を通して変更の 可否を決定するが、その時期と方法は合意案への投票以後に構成される執行 部に任せることにした。

労組の関係者は「会社が公文でチーム長及び事務員などに対して組合脱退を 強要している」とし、「労組員に対する弾圧を防ぐことに力を注ぎ、特に民 営化法案がまた推進されれば強力なゼネスト闘争を繰り広げることにした」 と明らかにした。

(ソウル/連合ニュース)

ハンギョレ新聞

http://www.hani.co.kr/section-005000000/2002/03/005000000200203070852187.html