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[ゼネスト死守!] 鉄道労組合意と以後の状況

著者:rhdrhd(公共現場)

作成日:2002.02.27.Wed 13:53

鉄道労組合意と以後の状況

明け方の3時30分、鉄道労組委員長は明洞聖堂から身辺保護を受けて交渉場 所に行った。 午前6時45分頃、ソウル汝矣島の労使政委員会事務室で、ソンハクレ鉄道庁 長、イナムスン韓国労総委員長、キムジェギル鉄道労組委員長などが最終労 使交渉合意文に署名した。 鉄道労組委員長は懲戒、拘束、損害賠償請求等、ストライキの事後被害の最 小化で交渉を終わらせたものと見える。

その後、委員長は組合員に07:00を期してストライキを撤回しろと命令し、 15:00まで全員現場への復帰命令を下した状態だ。 委員長は署名後、午前10時に建国大で組合員5000人あまりの前で労使交渉報 告大会を開き、今回の労使交渉は勝利的だったと表現しながら今回の合意文 の成果に言及した。

しかし続いて壇上に上がった労組員は、合意書のどこにも民営化撤回に対す る具体的言及がなく、労働条件改善も具体的内容がなく、解雇者復職問題も 解決できなかったのに、いったい何を争奪できたのかと、不満と怒を表わした。

合意書全文を見ると、大部分が経営診断の結果を通じての履行と、労使間協 議を通じて決定する、努力するという調子だ。また、合意案に対して組合員 の意見を聞いて署名したのではないため、職権調印に該当する。鉄道労組は 3月11日から組合員総会を進める予定だ。

現在、労組の指導部は自主出頭して建国大にいる組合員は集会を進めた後、 解散していている。(地方地域は確認され次第報告)

公共現場組織連帯会合状況室

http://go.jinbo.net/mybbs/bbstext.php?board=cool&recno=9413&mode=LS&arg=


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