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アシアナケイオー座込場三回目の撤去…「惨め」

鍾路区庁、自主撒去を通知した当日に撤去強行

ウン・ヘジン記者 2020.06.23 16:59

6月19日に設置したアシアナ下請労働者の座り込みテントが 三回目の強制撤去を受けた。

[出処:公共運輸労組]

6月23日午後4時頃、警察と鍾路区庁用役100余人は 錦湖アシアナ本社前アシアナケイオー整理解雇者の座込場を5分で撤去した。 当時、座込場にはアシアナケイオー支部整理解雇者3人をはじめ、 公共運輸労組の幹部や連帯単位10数人がいた。

当時座込場にいた公共運輸労組アシアナケイオー支部のキ・ノジン会計監査は惨めだという言葉を繰り返した。 彼によれば鍾路区庁は今日の午前、座込場に 「23日の午後1時までに自主的に撤去」しろという戒告状を発行した。

アシアナケイオー支部のキム・ハギョン組合員は 「二回目に座込場を撤去された時は、足に血豆ができた」とし 「今回も座込場の人がとても不足していて、あっという間に撤去された」と説明した。 労組は現在、座り込み撤去に対する対策議論に入った状態だ。

公共運輸労組のチョン・チャンム組織争議局長は 「座込場が撤去された所でテント野宿座り込みを続ける計画だ。 また仁川とソウル地方労働委員会で不当解雇救済申請結果が出てくるまでは、 拠点を守る」と伝えた。

なお、アシアナケイオー下請労働者は5月15日に不当解雇撤回を要求してテント座り込みに突入した。 だが座り込み4日目の18日に鍾路区庁と警察が座込場を強制撤去し、衝突が発生した。 その後も16日と今日(23日)、合計3回の座込場強制撤去が行われた。

[出処:公共運輸労組]

[出処:公共運輸労組]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-06-30 23:20:45 / Last modified on 2020-06-30 23:20:46 Copyright: Default

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