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正義党、アシアナKO整理解雇テント座り込み強制撤去を糾弾

「奇襲的強制撤去…コロナを口実とした解雇をなくせ」

キム・ハンジュ記者 2020.05.19 10:25

[出処:公共運輸労組]

正義党が鍾路区庁のアシアナKOの 整理解雇反対テント座込場強制撤去を糾弾した。

アシアナKOは5月11日、コロナ19危機を理由として非正規職労働者8人を整理解雇した。 非正規職労働者たちは5月6日、整理解雇に反対してアシアナ鍾路社屋の前でテント座り込みに突入した。 鍾路区庁と警察約50人は5月18日に座込場を強制撤去した。

正義党は18日、 「鍾路区庁が労働者たちのくやしい心情を見て十分な協議ができるのに、 奇襲的に3次戒告と強制執行を推進したことを強く糾弾する」と明らかにした。

[出処:公共運輸労組]

正義党は「政府の雇用維持支援政策にもかかわらず、 航空業界の下請企業の非正規職を優先解雇し、無給休職を強制するのは 一番低い所にいる労働者の一方的な犠牲を強要することだ。 このような不当性を知らせるためにテント座り込みを始めてから3日しか経たないのに、 あえて鍾路区庁が5・18民主化運動記念日に無理に強制撤去をしなければならなかったのか問わざるをえない」と指摘した。

続いて正義党は政府にコロナ19を口実とする 経営上の解雇と無給休職を強制することを禁じるよう要求した。

公共運輸労組空港航空労働者雇用安定闘争本部は5月19日の声明で 「コロナ19危機を踏み台にして下請労働者を切るという 朴三求(パク・サムグ)錦湖アシアナ会長と、 180議席の巨大与党が輩出したキム・ヨンジョン鍾路区庁長、 彼らを徹底して庇護する公権力警察が呼吸を合わせて迅速に進めた強制撤去だ。 雇用で路上におい出された労働者には、座り込みテントさえ許されなかった。 アシアナ下請労働者に強行された整理解雇はそれ自体が不当性の立証だ」といった。

コロナ19非正規職緊急行動も 「警察と鍾路区庁は非正規職労働者に対する弾圧を中断しろ」とし 「われわれは5・18抗争で光州の労働者、市民がそうだったように、 民主主義と人権を制限する公権力を批判して、取り得るすべての措置を取る。 感染病予防法を労働者の基本権を制限する道具に利用する政府と正面から闘う」という声明を出した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-06-01 23:49:47 / Last modified on 2020-06-01 23:49:48 Copyright: Default

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