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「コロナで無賃金の境遇」学校非正規職集会が警察により中止

学非労組「始業延期、休業手当てもなくて」

キム・ハンジュ記者 2020.03.11 16:37

3月11日午後2時、サービス連盟学校非正規職労組が 「コロナ無賃金」事態の解決を要求して青瓦台の前で集会を開催しようとしたが、 警察の妨害で失敗した。

労組はコロナ19によって全国の幼稚園と初中高等学校の休業措置が3週間延期され、 給食従事者、特殊教育指導員、美化など10万学校非正規職労働者たちが 無賃金状態に置かれたとし、この日の集会で政府の対策を要求する予定だった。

しかし警察はコロナ19の拡散防止のために集会禁止を通知し、 集会開始と同時に青瓦台前の車道に出た集会参加者の半分約100人を押し出した。 この過程で約10分間衝突が発生した。 小競り合いの末に労組は集会を記者会見形式に転換して発言を続けた。

労組は記者会見で 「ソウル市が労組の集会申告に禁止を通知したが、 われわれは座ったまま私たちの権利を奪われることができないという切迫した気持ちで マスクをつけて青瓦台前に来た」とし 「10万学校非正規職は3月の賃金削減直撃弾を受けた。 17市道教育庁は追加経費から出された地方教育財政交付金2500億ウォンのうち、 一銭も学校非正規職生計対策に使わないといった。 市道教育庁の対策はせいぜい月給集団仮払いに過ぎない。 政府と教育当局はコロナ19対策で非正規職を疎外して差別している」と伝えた。

労組によれば、ある給食労働者は 「1月、2月は100万ウォン程度の給与で、3月の始業を待っていたが、 3月も休みで出勤の義務がないので無給処理するという通知を受けた」とし 「学校非正規職の法的使用者である教育部と教育庁の判断による休業だ。 出勤をさせるか、出勤できないようにすれば、休業手当てでも支給しなければならない」明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-03-17 20:44:26 / Last modified on 2020-03-17 20:44:27 Copyright: Default

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