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ムン・ジュンウォン烈士対策要求集会で衝突...5人連行

「あくらつな資本主義搾取構造、幇助する政権との共生関係が表わした社会的他殺」

ウン・ヘジン記者 2020.01.04 16:54

警察がレッツランパーク・ソウルの前で、 馬事会会長との面談を要求していた集会参加者5人を連行した。

[出処:公共運輸労組]

公共運輸労組は1月4日午後12時、 レッツランパーク・ソウルの前でムン・ジュンウォン烈士死の真相究明と責任者の処罰を要求し、 2次決意大会を開いた。 参加者は午後1時頃に大会の後、面談を要求するためにレッツランパーク・ソウルに入ろうとしたが、 数百人の警官が阻止し、衝突が発生した。

この過程で公共運輸労組幹部3人、鉄道労組幹部1人、 鉄道労組コレイルネットワークス支部幹部1人の合計5人が果川警察署に連行された。 そのため参加者約300人は面談を要求して、午後2時40分頃まで連座座り込みを進めた。

公共運輸労組のチェ・ジュンシク委員長は決意大会で 「カプチル(パワハラ)と不条理に運営される公共機関を正しく立て直さなければ、 大韓民国の社会、そのどんな社会でも公正、連帯、平等を語れない」と話した。 民主労総烈士特別委のヤン・ドンギュ委員長も 「口を開けば公正と民主を叫ぶ政府で行われた非人間的な現実を許せない」とし 「ムン・ジュンウォン烈士問題を解決しなければ、 文在寅(ムン・ジェイン)政府を奈落に落とす」と声を高めた。

健康な労働の世の中のキム・チョロン代表は 「ムン・ジュンウォンの死は殺人的な労働強度と劣悪な労働環境、 最もあくらつな資本主義的搾取構造、 そしてそれを幇助する政権との共生関係による社会的他殺」と指摘した。

公共運輸労組は午後2時40分頃に座り込みを終えて 「馬事会の建物にかけるべき横断幕が正門にかけられていたし、 今日もキム・ナクスン会長の顔を見ることができなかった」とし 「これから11日、18日に民主労総が繰り広げる闘争でさらに力強く戦い、 旧正月まではムン・ジュンウォン烈士の葬儀を行わなければならない」と明らかにした。

故ムン・ジュンウォン烈士の義父オ・ジュンシクさんは 「キム・ナクスン会長、あなたの子供がこのようになったら本当にじっとしているか。 一日でもはやく遺族の前に謝罪して、ひざまずいて謝れ。 1か所で7人も死んだのに、人間ならこんなことはできない」と糾弾した。

先立って公共運輸労組は昨年12月17日付で馬事会会長に面談要請文書を送った。 だが馬事会側が1月2日付の某報道機関とのインタビューで 「遺族側は公式に面談を要請していない」と述べ、議論がふくらんだ。 1月1日に労組が再び面談要請をしたが、 馬事会は会長ではなく担当本部長が面談に応じると答えた。 労組は今日で37日間、馬事会会長の面談を要求している。

また12月26日には 「馬事会が騎手と競馬制度改善に合意した」という内容が言論に報道された。 故ムン・ジュンウォン烈士の父親のムン・グノクさんは 「処遇改善については遺族、釜山競馬公園騎手・調教師らは全く知らないので、 馬事会は騎手、遺族と合意して1月1日から施行すると言論に発表し、 全国民を欺いている」と伝えた。

一方、連行された5人は現在、4時20分頃まで釈放されていない。 労組によれば、 「果川警察署が連行者5人の基本人的事項だけ確認して釈放すると話したが、 調査が必要だと言葉を変えて釈放していない」とし 「釈放されるまで果川警察署の前での座り込みを続ける」と伝えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-01-14 06:07:27 / Last modified on 2020-01-14 06:07:27 Copyright: Default

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