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民主労総、政府・馬事会に故ムン・ジュンウォン烈士の死亡対策要求

労組、「馬事会は遺族に対する謝罪と具体的制度改善方案を議論しろ...」

ウン・ヘジン記者 2019.12.30 15:13

民主労総が馬事会の故ムン・ジュンウォン烈士に対する 文在寅(ムン・ジェイン)政府の責任を糾弾している。 彼らは12月30日午前11時、政府ソウル庁舎の前に設置した 故ムン・ジュンウォン烈士焼香所で記者会見を行って 「馬事会だけでなく、政府もムン・ジュンウォン烈士の死から自由ではない」とし 「馬事会に面談を要求する遺族に対し暴行をはばからない警察の蛮行と、 韓国馬事会で行われたすべての事態の責任は政府にある」と話した。

先立って12月21日に遺族と公共運輸労組は、馬事会長に責任を問うためにレッツランパーク・ソウルを訪問したが、 面談を要求する過程で警察と衝突した。 民主労総によれば、 「警察は遺族を阻止して烈士の夫人の髪をつかみ、首をしめる暴行を行った」と伝えた。 また、27日には警察が政府ソウル庁舎前でムン・ジュンウォン烈士の遺体安置所を設置しようとする労働者、市民を防いだことで、衝突が起こった。

故ムン・ジュンウォン騎手の義父、オ・ジュンシクさんは 「警察は面談を要請する私の娘の後ろ髪を引っ張り、足蹴りをして、首をしめた」とし 「遺族に対する礼儀がまったくない破廉恥な警察は、大韓民国の警察といえない」と批判した。 公共運輸労組のチン・ギヨン首席副委員長も 「レッカー車を動員して故人が安置された霊柩車を引っ張っていこうとした」とし 「こうした姿は2017年にキャンドルが作った政府ではない」と声を高めた。

一方、馬事会は12月26日、 賞金構造改革、奇襲制限体系運営などを骨子とする制度改善方向を発表した。 だが民主労総は、馬事会が発表した対策は信頼できないという立場だ。 彼らは「2017年にパク・キョングン、イ・ヒョンジュン烈士闘争合意事項も履行しない馬事会は信じられない」とし 「馬事会はいますぐ交渉に出てきて烈士の遺族に対する謝罪を始め、 具体的な制度改善方案を議論しなければならない」と糾弾した。

馬事会側は馬事会の不正競馬、不正問題に対して 「馬事会の調教師『採用不正』は事実ではない」とし 「調教師は個別事業者の登録証を持つ事業者」だと主張している。 これに対して故ムン・ジュンウォン騎手の義父オ・ジュンシクさんは 「馬事会から制裁と制約を受け、調教師の指示に従わなければならず、 定年退職をする個人事業者がどこにあるか」と批判した。

民主労総のキム・ミョンファン委員長は記者会見で 「ムン・ジュンウォン騎手がなくなった真実を明明白白に明らかにし、 馬事会の多段階搾取構造を変えるための闘争を展開していく」と明らかにした。

最後に民主労総は警察庁に移動して、 △遺族に対する謝罪、 △韓国馬事会に対する徹底した捜査を要求する抗議書簡を渡した。

現在、公共運輸労組は毎日午後7時に政府ソウル庁舎の ムン・ジュンウォン烈士焼香所の前で追慕キャンドル文化祭を開いている。 1月4日の午後12時にはレッツランパーク・ソウルの前で 「馬事会故ムン・ジュンウォン烈士死の真相究明と責任者処罰! 公共運輸労組決意大会」が開かれる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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