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韓国道路公社徴収員、「直接雇用」本社占拠2日目...9人連行

料金所徴収員約380人、建物内外で座り込み中

キム・ギュヒョン記者 2019.09.10 16:33

韓国道路公社料金所の料金徴収員労働者たちが直接雇用のために、 李康来(イ・ガンネ)社長との面談を要求して2日間、 慶北道金泉市栗谷洞の本社建物を占拠座り込みしている。 9月10日、警察は建物の20階にある社長室を占拠していた労働者7人を全員連行した。 組合員たちは建物の内外で集会を続けているが、公社は建物防護以外の特別な対応策を出していない。

▲高速道路料金所徴収員が9日から直接雇用を要求して慶北道金泉市の韓国道路公社本社建物を占拠している。警察は約1200人の警官を配置した。[出処:ニュースミン]

警察と労組の説明を総合すれば、この日の午後2時に20階の社長室で占拠座り込みをしていた組合員7人が全員、亀尾警察署に連行された。 これに先立ち午前11時頃には建物の中で座り込みをしていた組合員と警察、 公社の職員がもみ合いになる過程で組合員2人が漆谷警察署に連行された。

警察とのもみ合いになると、女性組合員たちは上着を脱いで抵抗した。 労組によれば、ロビー入口のガラス窓が割れて2人が怪我をし、応急室に運ばれた。 占拠座り込みをしていた組合員の一部は怪我をしても治療を受けずにいて、 負傷者はさらにいるものと推定される。

現在、道路公社建物2階のロビーで料金所料金徴収員250余人が二日目の占拠座り込みを続けている。 全国民主連合労組料金所支部、公共連帯労組道路公社営業所支会、 仁川一般労組料金所支部、慶南一般労組料金所支会、公共労連韓国道路公社料金所労組など、 民主労総、韓国労総傘下の5つの労組の所属だ。 建物の外でも組合員150人と市民団体の会員が集まり、集会を続けている。

[出処:ニュースミン]

労組は8月29日、大法院判決により料金徴収員労働者1500人全員の直接雇用を要求している。 しかし公社は今回の大法院判決を受けた745人のうち、 子会社の韓国道路公社サービスの正規職雇用に同意した220人などを除く499人に対して雇用意思を確認した後、 子会社に雇用したりこれまでと違う職群で直接雇用する計画を明らかにした。 また、現在1・2審裁判が行なわれている料金徴収員1116人に対しては裁判を最後まで見守ると明らかにした。

占拠座り込みをしているある組合員は 「大法院判決を受けてとても嬉しかったが、 公社が出した対策は大法院判決以前と全く同じだ」とし 「われわれはほとんどが女性で、障害者の労働者も多い。 直接雇用を選ぶと仮眠シェルターで草むしりをしろというのは、 直接雇用を選択しないということではないか」と指摘した。

この日の午前11時、民主一般連盟は公社の前で記者会見を行って 「李康来社長は逃げずに 即刻面談に出て来い」とし、 「9日に発表した雇用保障方案を廃棄して、 1500人を直接雇用するために労組との交渉に出て来い」と要求した。

公社の広報チーム関係者は 「現在座り込みをしている方々はとても過激で暴力的に行われていて、 いますぐ面談の可否は決めるのが難しい」と話した。

[出処:ニュースミン]

一方、慶北地方警察庁は公社の建物の内外に 約1200人の警官を配置して、警備している。

記事提携=ニュースミン

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-09-13 19:29:17 / Last modified on 2019-09-13 19:29:18 Copyright: Default

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