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検察、再び民主労総幹部に拘束令状を請求

民主労総「閉じ込めるのは5・18妄言勢力」

キム・ハンジュ記者 2019.06.14 10:14

検察が6月13日、 民主労総幹部のユン某副委員長、 キム某対外協力部長に対して拘束令状を請求した。

5月30日に民主労総幹部3人を拘束、6人を起訴したのに続き、 追加拘束令状を請求して政府が民主労総弾圧水位を高めるのではないかという 批判が出てきている。

検察は去る2月、高陽市キンテクスで開かれた自由韓国党全党大会前の 民主労総による「5・18妄言糾弾記者会見」は業務妨害だとし、 拘束令状を請求した。 同時に記者会見に参加した5・18時局会議と民主労総の関係者55人を 同じ嫌疑で不拘束立件したと警察は明らかにした。

民主労総は立場文を通して 「われわれは混雑した大会場の前ではなく、 キンテクスのロビーで宣伝戦と記者会見ができるのかを調べようとした。 これを発見した自由韓国党の極右派党員たちが飛びかかって暴力を行使し、 警察が自由韓国党の党員を防ぐのではなく 労働者と市民をとり囲んで起きた修羅場がこの日の事件の全て」と説明した。

続いて「政府と警察は自由韓国党歪曲に怒った労働者、市民の記者会見を 計画的な犯罪だとして令状を請求した。 この日の事件の本質は、 自由韓国党が5・18民衆抗争の結論をひっくり返そうとすることにある。 (拘束令状の請求は)民主主義の歴史を歪め、 崇高な5・18精神を汚す醜態に同調する行為」と批判した。

民主労総は拘束民主労総幹部を釈放し、 5・18妄言勢力を拘束することを要求した。

拘束令状実質審査は6月17日午前10時30分、 議政府地方裁判所高陽支院で開かれる予定だ。

[出処:労働と世界]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-06-20 21:21:50 / Last modified on 2019-06-20 21:21:50 Copyright: Default

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