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サムスン解雇者が江南駅で高空籠城…「李在鎔を再拘束しろ」

解雇者復職・名誉回復・被害補償要求

キム・ハンジュ記者 2019.06.10 16:51

[出処:サムスングループ解雇者復職闘争委員会]

サムスン解雇者のキム・ヒヨン氏が 6月10日午前5時頃、 サムスン瑞草社屋の前で高空籠城に突入した。

キム氏はサムスン解雇者3人(サムスングループ解雇者復職闘争委員会所属)の △名誉回復、 △復職、 △被害補償要求が受け入れられるまで座り込みを続けると明らかにした。 キム氏は鉄塔にサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長を再拘束しろという横断幕を掲げた。

サムスン解復闘によれば、 キム氏は1982年にサムスン航空に入社し、 1991年3月28日に労組設立推進を理由として解雇された。 キム氏は1994年に復職した後、 サムスンテックウィン(現ハンファ・テックウィン)に発令されたが、 使用者側役員が労組活動をしないという覚書を書かなければ 一緒に仕事ができないと言っており、今も復職闘争をしている。

キム氏は「労組を放棄しないという理由一つだけで戦っている」とし 「解雇と非正規職問題は相変わらず社会問題として残っている。 文在寅(ムン・ジェイン)政府の下で多くの労働者が知らないうちに 路上に追い出されている。 文在寅政府は キャンドル革命の精神でしっかり財閥積弊を清算しろ」と話した。

▲6月10日サムスン瑞草社屋の前高空籠城に突入した解雇者キム・ヒヨン氏. [出処:サムスングループ解雇者復職闘争委員会]

高空に上がったキム氏は今日(10日)でハンスト8日目になる。 キム氏は来る7月10日に定年をむかえる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-06-14 22:26:05 / Last modified on 2019-06-14 22:26:05 Copyright: Default

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