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ファインテック4次交渉開始…労組「キム・セグォン関係者の問題解決が核心」

使用者側「3次の時に最終案出した」…社会的企業雇用に固執か

キム・ハンジュ記者 2019.01.03 11:48

ファインテック4次交渉が1月3日午前10時、 ソウル木洞陽川区の社会的経済支援センター3階で開かれた。 金属労組ファインテック支会のチャ・ガンホ支会長は交渉に先立ち 「スターフレックス(ファインテックの親会社)のキム・セグォン代表の関係者が 問題を解決することが問題解決の核心」と話し、 キム・セグォン代表は「3次の時に使用者側の最終案を出した、これを基礎として話す」と明らかにした。 最終案がなにかという質問には答えなかった。

先立って使用者側は昨年12月31日の3次交渉で社会的企業雇用を主張した。 労働界ではスターフレックスがファインテック労働者たちの使用主を別にして、 責任を回避しようとしているという批判があがった。 チャ支会長は「社会的企業は議論する事案では全くない」と明らかにした。

続いてチャ支会長は「私たちの要求(スターフレックス直接雇用)は、 スターフレックスにとって難しいことではない」とし 「スターフレックスの社内留保金は700億ウォンを越える。 私たちが戻っても何も問題にならない。 使用者側はただ労組が入ってくれば会社がつぶれるという理由だけをあげている。 憲法が保障する労働三権を無視した。 キム・セグォン代表の決断により交渉の結果が変わるものと思う」と伝えた。

別の労働側交渉委員である金属労組のイ・スンヨル副委員長は 「煙突座り込みが418日、チャ支会長ハンストが25日続いている」とし 「この状態をこれ以上続けられない。 問題を解決するためにはキム・セグォン代表と関係者が問題解決しなければならない」と話した。

スターフレックスは2016年1月、 ファインテックを作り2016年末に工場の機械を撤収し、 労働者を街頭に追い出した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-01-05 12:38:27 / Last modified on 2019-01-05 12:38:30 Copyright: Default

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