韓国:現代起亜車非正規支会が座り込みを解除 | |||||||
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現代起亜車非正規支会が座り込みを解除…「不法派遣共同正犯を処罰しろ」「ユン・ジュヒョン烈士の誕生日、不法派遣問題解決の糸口見つかり幸い」
パク・タソル記者 2018.10.07 15:55
雇用労働部が現代-起亜車の不法派遣問題に対して是正命令措置をすると発表した10月7日、 現代-起亜車非正規職支会も座り込みの解除を知らせた。 非正規職労働者たちがソウル雇用労働庁で占拠座り込みを始めて18日目、 集団ハンストから16日目だった。 彼らは労働部との合意事項を報告し、不法派遣の共同正犯が罰を受けて不法派遣が終息するまで戦いは終わらないと明らかにした。 現代起亜車非正規職支会共同闘争委員会は10月7日午後2時、 ソウル市中区のソウル雇用労働庁4階で記者会見を行って 座り込み解除の知らせと今後の交渉および闘争計画を明らかにした。 共同闘争委員会は立場文を出して、 現代起亜車経営陣、検察と司法府、政府など、不法派遣問題を大きくした機関に最後まで責任を問う一方、 2018年を不法派遣を完全に終息する年にしなければならないと要求した。 共同闘争委員会は「政府と司法府が現代起亜車財閥の不法を放置して庇護してきた間、 解雇されて苦しみ、三人の解雇者が自ら命を絶った。 36人が拘束され、196人が解雇され、家庭が破綻する苦痛を味わった」とし 「今やわれわれはすべての事業場で『社内下請使用禁止』をかかげて戦い抜く」と明らかにした。 共同闘争委員会は 「現代起亜車経営陣は社内下請の一部を選別採用し、勤続を認めずに転換配置する 『特別交渉』の合意で不法派遣を隠してきた。 今年、非正規職当事者を除いて正規職労組との間で一方的な合意を強行した」とし 「来週始まる非正規職支会との直接交渉で誤った過去を正さなければならない」と要求した。 委員会はまた検察、大法院、政府の役割を要求して △検察が即刻現代起亜車鄭夢九(チョン・モング)-鄭義宣(チョン・ウィソン)副会長を起訴して処罰すること、 △現代起亜車非正規職集団訴訟に対する判決を先送りしている大法院が即刻判決を下すこと、 △労働部は勤労監督官を全国製造業現場に投入し、不法派遣特別勤労監督を実施することを注文した。 3人の烈士の遺影を手に持って現代-起亜車非正規職支会の代表者たちは、 現代-起亜車のリュ・ギヒョク、パク・チョンシク、ユン・ジュヒョン3人の烈士遺影を持って記者会見に参加した。 この日は故ユン・ジュヒョン烈士の誕生日で、参席者は無念さを見せた。 起亜自動車非正規職支会のキム・スオク支会長は 「ユン・ジュヒョン烈士の誕生日の今日、解けなかった解決の糸口を抱いて烈士の遺影を持つことができたのは本当に幸いだ。 現代起亜車の不法派遣問題はまだ解決していない。 非正規職労働者たちと各界各層の市民社会連帯者は、 労働部が約束した直接雇用是正命令を実際するのか、 処罰まで履行するかをはっきり見守らなければならない」と話した。 金属労組のキム・ホギュ委員長は 「非正規職主体が自ら局面を作って闘争に立ち上がった。 元請との直接交渉を率いて労働部を動かした」とし 「今回の合意は民主労組運動における重要な成果として残るだろう」と意味を明らかにした。 民主労総のヤン・ドンギュ副委員長は 「大法院判決の履行を要求してハンストを行い、命をかけたこの現実は相変らず腹立たしい」とし 「文在寅(ムン・ジェイン)政府は非正規職ない世の中を宣言したその約束のように、 今行われているでたらめな公共部門非正規職の正規職化を正し、 今回の合意を財閥で行われる不法派遣を終息させる出発点にしなければならない」と声を高めた。 今日の記者会見の後、現代起亜車非正規職労働者たちはソウル雇用労働庁の座り込み物品らを撤去した。 2週間以上ハンストを行った現代起亜車非正規職支会の代表者たちは 明日から入院治療を始める。 元請との直接交渉も来週を越えないように最大限準備するという立場だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2018-10-11 05:41:18 / Last modified on 2018-10-11 05:41:18 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |