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GM非正規職社長室占拠12日目…使用者側、用役投入

GM「別途法人設立」…労働者「構造調整の一環」

キム・ハンジュ記者 2018.07.20 16:50

韓国GMの非正規職労働者たちが解雇者復職、正規職転換を要求して、 富平本社の社長室を占拠して12日目に入った中で、 会社側が用役40余人を投入したと知らされた。

[出処:韓国GM富平非正規職支会]

金属労組韓国GM富平・昌原・群山非正規職支会(以下労組)は7月20日午前、 使用者側の用役が工場に投入された事実を目撃したと伝えた。 労組の社長室占拠以後、用役投入は今日が初めてだ。

労組は7月20日、GM海外事業部門のベリー・アングル社長の訪韓に合わせて 警護次元で用役が投入されたと見ている。 用役は大型バスで工場に投入されたが、特別な動きは見せなかった。

労組は社長室占拠で韓国GMのカハー・カゼム社長の臨時事務室と言われるカリスホテルの前でも1人デモを行っている。 労組は社長室の窓の外で「法律違反者カハー・カゼムを監獄へ」、 「韓国GMは非正規解雇者復職させて直接雇用実施しろ」という横断幕を張った。

一方、この日、韓国GMは小型SUV製品生産を富平工場に拡大し、 グローバル製品開発業務を集中的に担当する新設法人を設立すると明らかにした。

これについて労働者たちは富平工場の設備増設は現行の2交代制を1交代制に転換するエサに使われる可能性が高く、 研究開発部門の別途法人設立は既存の韓国GM生産部門を枯死させる構造調整戦略の一環だと主張した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-07-24 17:17:01 / Last modified on 2018-07-24 17:17:02 Copyright: Default

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