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韓国GM非正規職140人に奇襲解雇通知

2業者が廃業…新規業者の雇用は3か月の契約職

キム・ハンジュ記者 2018.01.31 10:21

1月29日、韓国GM昌原工場の非正規職労働者142人が奇襲的な解雇通知を受けた。 韓国GM昌原工場の2つの下請企業の廃業による大量解雇だ。

[出処:金属労組韓国GM昌原非正規職支会]

廃業した業者は昨年12月「インソーシング(非正規職工程に正規職労働者を投入)」で、 非正規職46人を待機発令したチョンボとTH&Sだ。 インソーシングを強行した企業が廃業したのは、 韓国GMが大量解雇を企画したのではないかという指摘がある。

チョンボ、TH&Sが廃業すると同時に、 新規業者世宗ロジスティック、テジンコーポレーションが入った。 金属労組韓国GM昌原非正規職支会によれば、 新規企業は新規採用の面接で3か月の契約職で雇用すると話した。

新規業者の社長は1月30日、 金属労組韓国GM昌原非正規職支会との面談で、 賃金、契約期間、労働条件について何の議論もできないと明らかにした。

金属労組韓国GM昌原非正規職支会は1月30日に昌原工場の前で記者会見を行い、 今回の大量解雇通知が使用者側の企画により行われたという点を糾弾した。 労組は「2017年の年末に解雇はなさそうだったが、 (インソーシング)1か月も経たずに大量解雇が行われている」とし 「インソーシングで46人が工場から追い出された。 その一方で、解雇を通知せず休業で時間を引き伸ばした。 年末に解雇通知をすれば社会的な非難の世論が起きるのを恐れたのだ。 世論が静かになるのを待っていたかのように、 1か月経ってから二つの業者の142人に解雇を通知した」と明らかにした。

続いて労組は「非正規職の実際の使用者は韓国GM元請」とし 「非正規職は常時働いており、業者の名前が変わるだけで、 作業者と管理者は変わらない。 すでに大法院で二回の不法派遣の判決を受けた。 韓国GMは業者廃業により解雇された140人の雇用、勤続、労働条件を継承するように、 責任を取らなければならない」と伝えた。

昌原支会のキム・ヒグン支会長は記者会見で 「非正規職労働者が一日で行き場を失った」とし 「新規業者の社長は新規採用された労働者の賃金、契約期間、労働条件、何も知らせてくれない。 また、インソーシングによる43人待機発令者に対する効力停止仮処分申請も裁判所で進行中だが、 奇襲的に大量解雇した。 これが韓国社会非正規職の現実」と話した。

民主労総慶南本部のアン・ソクテ首席副本部長も 「文在寅(ムン・ジェイン)政府が常時的・持続的業務は正規職化するといったが、 現場では国家の垣根がないようだ」とし 「労働部もGM昌原に対する現場調査を相当期間行ったが大量解雇となって現れた。 文在寅大統領の労働が尊重される政策はない」と声を高めた。

雇用労働部は昨年12月から韓国GM昌原工場に対する随時勤労監督を進めた。 大法院は2013年と2014年に韓国GMに対する不法派遣を判決した。 仁川地方法院は2月のに韓国GM非正規職88人に対する勤労者地位確認訴訟判決をする予定だ。

韓国GM昌原非正規職支会は総雇用保障、労組弾圧中断を要求し、 80日間、昌原工場の前でテント座り込みをしている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-02-06 09:45:54 / Last modified on 2018-02-06 09:45:55 Copyright: Default

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