本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:民主労総役員直接選挙、4組が候補登録
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1510110206246St...
Status: published
View


民主労総役員直接選挙、4組が候補登録

チョ・サンス-キム・ミョンファン-イ・ホドン-ユン・ヘモ委員長に立候補…7日から選挙運動突入

パク・タソル記者 2017.11.06 18:54

全国民主労働組合総連盟の第9期役員直接選挙に4つの候補組が立候補登録を終えた。 候補組は、委員長、首席副委員長、事務総長で組まれる。 記号抽選は午後7時に行われる予定で、民主労総のホームページに掲示される。

チョ・サンス(全国公共運輸労働組合全国鉄道労働組合)- キム・チャンゴン(全国金属労働組合韓国GM支部)- イ・ミスク(全国保健医療産業労働組合富川聖母病院支部)候補組が 一番早く候補に登録した。

これと共に △キム・ミョンファン(全国公共運輸労働組合全国鉄道労働組合)- キム・ギョンジャ(全国保健医療産業労働組合)- ペク・ソックン(全国建設産業連盟)候補組と △イ・ホドン(全国公共運輸労働組合韓国発電産業労働組合)- コ・ジョンファン(全国金属労働組合起亜自動車支部)- クォン・スジョン(全国金属労働組合忠南支部現代自動車牙山工場社内下請支会)候補組、 △ユン・ヘモ(全国金属労働組合現代自動車支部)- ソン・ジョンミ(全国民主一般労働組合連盟全国民主連合労働組合)- ユ・ワニョン(全国公務員労働組合銅雀区支部)が各々登録を終えた。

今回の選挙は2014年に行った初の役員直接選挙制に続く2回目の直接選挙制選挙だ。 民主労総役員選出選挙とともに、地域本部の役員選出も同時選挙で行われる。 2014年当時の選挙人数は約67万人で、そのうち42万人(63%)が投票に参加した。 今回の選挙では、80万人近い選挙人数が予想される。 最終選挙権者の数は11月8日に確定する。

1次投票の期間は11月30日から12月6日までの一週間行われる。 過半数の得票者がなければ決選投票を行うが、 決選投票期間は12月14日から12月20日までだ。 12月20日、当選者確定公告が発表される。

前の直接選挙制と較べると、投票方式も多様化した。 現場投票、モバイル投票、ARS投票とともに拘束収監中の組合員の投票権を保障する郵便投票、 海外勤務中の組合員のためのEメール投票まで含め、投票が進められる。

選挙運動期間は11月7日から29日までだ。 各候補組は11月7日の済州本部を皮切りに、28日にソウル本部合同遊説まで進める計画だ。 民主労総中央選挙管理委員会は候補別公報物と合同遊説、 放送および報道機関招請合同討論会などを進め、 組合員たちと国民に候補たちの公約と政策を知らせる機会を付与する。

国民TVが主管する放送討論会は、11月19日午後6時から8時まで、国民TVスタジオで行われる。 11月25日午前10時から12時まではフランシスコ会館1階のカフェで報道機関記者招請合同討論会を開く予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2017-11-08 12:03:26 / Last modified on 2017-11-08 12:03:32 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について