韓国:「労組破壊を弁護した朴炯哲反腐敗秘書官を解任せよ」 | |||||||
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労働界「文政府、労組破壊を弁護した朴炯哲反腐敗秘書官を解任せよ」「甲乙オートテックの職場閉鎖仮処分棄却決定には朴炯哲が提出した資料で一杯」
キム・ハンジュ 2017.05.16 15:04
金属労組甲乙オートテック支会と労働団体が文在寅(ムン・ジェイン)政府に対し、 朴炯哲(パク・ヒョンチョル)青瓦台反腐敗秘書官の解任を要求した。 朴炯哲秘書官は労組破壊事業場として有名な甲乙オートテック使用者側の法律代理人となった反労働的人物として知られている。 労組側は裁判所が5月17日に発表した仮処分棄却決定文は、 朴炯哲弁護士が提出した証拠によって作られたと主張している。 [出処:キム・ハンジュ記者] 甲乙オートテック支会と労働団体は5月16日午前、青瓦台に近い清雲孝子洞住民センターの前で記者会見を行い 「(仮処分申請)棄却の核心は朴炯哲弁護士が代理した事件」とし 「不法代替人員を阻止する労働組合の争議行為について、 不法占拠と業務妨害だと主張した使用者側の立場をそのまま受け入れた」と主張した。 キム・サンウン弁護士は 「仮処分棄却決定は、朴炯哲弁護士が提出した証拠で作られた」とし 「相変らず朴炯哲弁護士が告訴代理人として作成された多くの事件が天安検察庁と雇用労働部天安支庁にある」と声を高めた。 キム弁護士は「裁判所が棄却のために認めた証拠は、朴炯哲弁護士が仮処分申請に先立って告訴した事件」だとし 「労組が昨年7月以前に不法争議行為をしたという事実が棄却決定で認められたが、 この内容は朴炯哲弁護士が提出した告訴状に含まれている内容」と指摘した。 支会は「(朴炯哲秘書官は)甲乙オートテックの労組破壊の犯罪を幇助したと疑うしかない」とし 「(パク秘書官は)使用者側の一方的な立場を意見として虚偽の弁論を行い、 自分が代理した結果がぎりぎりの暮らしをしている労働者と家族、そして常識的な判決を待ちこがれた故キム・ジョンジュン組合員の死と甲乙オートテックの問題解決に対し、 どのような影響を及ぼし、これからどんな影響を及ぼすのかに対する反省と省察がない」と主張した。 朴炯哲弁護士が甲乙オートテック使用者側法律代理を引き受けた後、 検察も使用者側の告訴事件だけを積極的に処理したという疑惑も提起された。 甲乙オートテック支会のイ・ジェホン支会長は 「朴炯哲弁護士が担当した後に使用者側の告訴事件だけを起訴意見で送検し、 雇用労働部に申請した支会の告訴事件は先送りしている現実」と指摘した。 民主労総のキム・ギョンジャ副委員長も 「甲乙オートテックの労組破壊で労働者1人が亡くなり、 同じラインで働いていた同僚は倒れ、左腕と足が麻痺している」とし 「朴炯哲弁護士が謝罪して終わる状況ではない。 青瓦台は朴炯哲の任命を撤回し、 あくらつな労組破壊を行った甲乙オートテックの問題を解決する方案を即刻提示しなければならない」と声を高めた。 朴炯哲秘書官は2016年6月から甲乙オートテック使用者側が労組の争議行為を告訴、告発した事件を代理した。 また2017年3月には支会が申請した使用者側の職場閉鎖効力停止仮処分申請事件で使用者側を代理担当した。 甲乙オートテックは295日間、職場閉鎖を続けている。 使用者側の職場閉鎖で労働者400余人は10か月の間賃金を受け取れない。 5月18日には支会のある組合員が自ら命を絶つ事件も発生した。 ▲16日午前、イ・ジェホン甲乙オートテック支会長が青瓦台前の噴水で1人デモをしている。[出処:キム・ハンジュ記者] イ・ジェホン支会長は記者会見の後、青瓦台の噴水台の前で1人デモを行った。 甲乙オートテック支会は今日から青瓦台と甲乙商社(甲乙オートテック本社)前でリレー1人デモをする予定だ。 先立って朴炯哲青瓦台反腐敗秘書官は5月13日、 「甲乙オートテックの弁論で国民を心配させて恐縮」とし 「甲乙オートテック事件を引き受けたのは、問題になる前、経営陣が起訴された後の昨年の春からで、 弁護士として使用者側に不法行為をしないように助言した」と述べている。 この日の記者会見には民主労総、労働党、社会変革労働者党、 拘束労働者後援会、平等労働者の会など18ケ労働、社会団体が参加した。 [出処:キム・ハンジュ記者] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2017-05-18 10:34:14 / Last modified on 2017-05-18 10:34:15 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |